[aside type=”boader”]★人生の非常事態 乗り切り編その２★
【マインド×オフライン×オンライン】
ビジネスを
オフライン（アナログ）で展開するにしろ、
オンラインで展開するにしろ、
あなた自身のマインドが大事になってきます。
あ、別に自己啓発をしたいわけじゃなくて、
これ、真面目に経験談としてお話をしています。
少し僕の話をさせてもらいますね。
僕は両親が自営業で、
両親の仕事の調子次第で経済的な浮き沈みが大きい
そんな家庭環境で育ちました。
両親がお金のことでケンカする姿を見て、
学生時代から
【お金が無いと不幸せになる】
（ということは、「お金があれば幸せになれる」）
という価値観の中で育ってきました。
なので、中学1年生から、
「お金を稼いで幸せになるんだ～」
というモチベーションで勉強もしまくりました。
ただ、今思えば、
お金どうこう以前の話で、
本音としては、
非常にシンプルな想いで、
「幸せになりたい」
これが僕の望みだったように思います。
ただ、、、
いつのまにか、
「幸せになるにはなんせお金が必要」
＝「お金があれば（ありさえすれば）幸せになれる」
と変換されていき、
いつしか、自分の欠乏感、
何か満たされない気持ちを埋めるために
ただただ、お金を求めるようになっていったわけです。
もちろん、弁明するわけではないですが、
僕自身に、そんな自覚はなかったですよ。
お金以外のこと、
例えば仕事仲間や友人・知人を
大切にしていたし、
なんだったら、
利害関係度外視で、
いわばボランティアのように
お金を一切もらうことなく、
ただただ、仲間の成功のために、
コンサルをしていた時期もあったくらいですから。
ただ、
なぜか人からのやっかみの対象にされてしまう。
なぜかコンサルの結果、
成功したはずの仲間から、裏切られる。
この時は、
まったく意味がわかりませんでしたね。
【なぜ、僕だけがこんな目に合うんだ・・・】
こんな閉鎖的な考えに支配される時期もありました。
ところが、ある日、
気づくわけですよ。
「あぁ、欠乏間を埋めようとしていた僕自身が、
今、目の前の結果を引き起こしているんだ」
ということに。
この感覚に、
気づいたときはホントに衝撃的でしたね。
と、同時に、
何か重いものが
スッと肩から降りる感覚になりました。
ちょっと長くなりましたね。
今回、伝えたいマインドのお話が
ここにあります。
【ブラックマインド】
＝ネガティブな（後ろ向きな）気持ち
【ホワイトマインド】
＝ポジティブな（前向きな）気持ち
このブラックマインドとホワイトマインドは、
今回お伝えしたい本質的なお話の１つです。
【マインド×オフライン×オンライン】
このマインドの部分が
ブラックマインドの場合、
どうしても、欠乏間が消えないし、
何かトラブルに巻き込まれることが多くなります。
ちなみに、
ブラックマインドに代表されるような、
怒りや憎しみ、ナニクソ根性は、
確かに人がアクションを起こすときには、
役に立つ動力源になり得ますし、
時として、必要な場面もあります。
ただ、これだけだと長続きしないし、
良い結果を継続させることが難しくなるんですよね。
ブラックマインドが全開の人でも、
一定以上の結果が出てしまうんですが、
【長続きしない】わけです。
僕自身がその典型例です。
そうじゃなくて、
自分自身の理想の未来を実現させるために、
自分についてきてくれている
仲間の理想の未来を実現させるために、
クライアントさんの理想の未来を実現させるために、
ホワイトマインド
＝前向きなエネルギー
が必要なわけです。
ちなみに、感覚的な話ではありますが、
ブラックやホワイトなどの意識をせずに、
常に、ホワイトマインド全開の人もいらっしゃいます。
（逆に、常にブラックマインド全開の人もいますが。苦笑）
ホワイトマインド全開の方は、
あとは、成果を出すための正しい方向性・アプローチが分かれば、
上手くいくわけです。
【ホワイトマインド×オフライン×オンライン】
これで稼ぐお金がホワイトマネーであり、
ホワイトマネーを稼いでいる方は、
非常事態にかなり強くなります。
なぜかって？
ホワイトマネーを稼げているということは、
その人自身のファンが居るということだからです。
強いですよ、「あなただから」といって、
商品やサービスを買ってくれるファンが居る人は。
強いですよ、「あなただから」といって、
ついてきてくれているコアファンが居る人は。
ちょっと長くなりましたが、
オンライン化やオフラインがどうこうという前に、
まずは、マインドをしっかりとセットすること。
特に、ブラックマインドではなく、
ホワイトマインドをセットすることが大事です。
電子書籍でも
このマインドについて触れています。
是非読んでみてください[/aside]
