[aside type=”boader”]★人生の非常事態 乗り切り編その4★
【人望ビジネスと人気ビジネス】
あ、先に結論を言っておくと、
人望ビジネスでも、人気ビジネスでも、
正しく活用すれば、
非常事態を乗り切るために有効な方法となります。
ただし、注意点があって、
人望ビジネス向きの方が、
人気ビジネスを行うと、
何にも成果が出ずに、
ただただ、無駄に「徳量」を
消耗してしまうことになります。
・・・最初から、ちょっと抽象的な話に
なりすぎているかと思うので、
順番に説明していきますね。
まず、人気ビジネスとは、
文字通り、人気者になり、
数をしっかり持つことを前提としたビジネスのことで、
人気YouTuber、インフルエンサーと呼ばれる人
をイメージしてもらえたらと思います。
この場合、
ビジネスは横軸で展開されているわけです。
横にひろ~~くです。
次に、人望ビジネスとは、
横軸(人気)の数ではなく、
縦軸(人望・信用の軸)で行うビジネスのことで、
人数の多さだけで
ビジネスの大きさがはかれない状態にあります。
どれほど、自分自身をふか~~~く
信用してくれているファンがいるか?!
で人望ビジネスが上手くいくかどうかが決まります。
ちょっとわかりやすく表現すると、、、
友人関係の作り方が、
広く浅い人と、
狭く深い人っていますよね???
広く浅く数多くの友人を作るタイプ
これが人気ビジネス。
狭く深く数は少ないけれど、
1人1人との関係が深いタイプ
これが人望ビジネス。
と表現したらわかりますかね?
もちろん、両方のタイプのビジネスを
できる方もいますが、
今回は敢えてタイプ分けをして
話をしていきます。
で、ここからが大事なんですが、
非常事態の時は、
発言力のある(数を持っている)人気者に目がいきやすく、
また、その言葉にすがりたくなるものです。
結果として、みんながみんな、
人気ビジネスにトライしようとするわけです。
もちろん、その素質がある方は
それでいいと思いますが、
僕なんかは、
人気者にはなれないなぁ~という
自覚があります(笑)
なので、ハナから人気ビジネスで
いきなり勝負をする気が無い感じです。
「え、それって逃げじゃないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、
横軸(人気・数)で勝負しようと思うなら、
オンラインで数を取りに行くことも可能なので、
「あとあと」
人気ビジネスもチャレンジしたらいいという話であって、
「最初から」、
人望ビジネス向きの方が、
人気ビジネスにチャレンジするのは
勝率が低いという話をしています。
ここ、僕としては、
かなり大事な話をしています。
人気ビジネスじゃないと成果が出ない
わけではありません。
人望ビジネスでも成果は出せます。
人気ビジネスの案が出ない方は、
まずは人望ビジネスでの仕組みを作ってから、
それを人気ビジネスにスライドさせる
ことを考えた方が勝率が高いと言えます。
もちろん何度も言うように、
人気ビジネスが出来る方はそれでいいんですよ。
ただね、僕みたいに、
「人気者じゃないからなぁ~自分は・・・」
と思っている方でも、
十分、成果が出せるということをお伝えしたいわけです。
さらに、人望ビジネス向きの方が、
無理に自分を作って、人気ビジネスでのし上がろうと
おもっても、そこはなかなかに
ハードルが高いわけです。
というか、
人気ビジネスに気を取られるあまり、
既存のファン(クライアントさんorビジネスパートナー)の方
を置き去りにしてしまうと、
人望ビジネスすらうまくいかなくなる、
いたずらに徳量を消耗させてしまう
可能性もあるわけです。
現在、ちまたでよく見かけるのは、
次の非常事態に備えて、
オンライン化を急ぐがあまり、
人望ビジネスタイプ向きの方が、
人気ビジネスを仕掛けているケースを見かけたりします。
何か戦略や勝算があるなら、
僕がとやかく言うことではないわけですが、
「ただ何となくオンライン化」
「ただ何となく人気ビジネスの真似事」
を狙うと、
何も成果を埋めない可能性があります。
自分自身が
人気ビジネスには向いていないなぁ~
と思うなら、
まずは人望ビジネスから始めましょう。
何も無責任にこんな発言を
しているわけじゃないですよ。
僕自身は人望ビジネス形式で
うまくいってますし、
僕のまわりの方も
それでうまくいっているわけです。
この辺りは、電子書籍でも
触れている話となります。
是非とも参考にしてみてください。[/aside]