FPお金のアドバイザー

FP(ファイナンシャルプランナー)はどうやって稼ぐ?仕事がない人はコレをやれば稼げる!

はい、本日もコツコツと
勉強していきましょう、
FPの大葉(@TatsuoOba)です。

今回は、
FP(ファイナンシャルプランナー)で
食えてない人はコレをやれば稼げる!
をテーマにお話していきます。

本日は、広い意味では僕と同業となる

  • FPファイナンシャルプランナー向け
  • 保険を取り扱うプランナーの方向け

の記事となります。

ちなみに、僕自身は
保険プランナーではないので
保険契約は自分では取らずに、
あくまで善意で紹介だけ
している独立系FPです。

ただその紹介する人数が多いために、
満足のいく収益を上げれていない
保険プランナーの方々から

どうやってそれだけの
紹介を増やしているの?
教えてほしい!
と悩み相談をされることが
どんどんと増えています。
シンプルにあまり稼げずに
困っている
法人マーケットが開拓できない
集客に困っている
YouTubeの影響で
クライアントさんが
変に知識をつけて
対応に困っている

などなど、
イロイロと悩み相談を受けます。

稼げない状態が続くと
常に自分自身が不安なメンタルで
クライアントさんにアドバイス
せざるを得ない状態になり、
パフォーマンスが落ちて
紹介につながらなくなる、、、

そしてそのまま仕事自体を
辞めざるを得なくなったり、
・・・と碌なことになりません。

お金のアドバイザーであるFPが

  • お金に詰まっている
  • 苦しむ

というのはあまりにも本末転倒です。

でも大丈夫です。

保険×●●という
掛け算を意識した
ポジションをとるだけで、
あなたのFPとしての
価値は高まりますし、
それと比例して
収益も伸ばせます。

ちなみに
保険プランナーでもない僕
言い切れる理由
もしっかりあります。

  1. 僕のクライアントさん紹介だけで
    MDRT基準
    (ざっくり年収1000万円以上)
    を達成された方が
    何名もいます
  2. 今も継続して保険は自分では
    契約を取らずに
    紹介だけしている。
    それなりの量を。
  3. 今も現場で
    保険プランナーさんへの
    コンサルティングをしていて、
    COT
    (ざっくり年収3000万円以上)
    になられた方もいます。

もし、現在、
FPとして収益を上げられずに
困っていて何かしらの
ヒントを探している、
そういう方は、
ぜひ最後まで見ていってください。

あなたが抱えている悩みを
この記事で少しでも
解決出来たらと思います。
では、本題に入っていきます。

FPが仕事で稼ぐためにやる3つのこと

今回お伝えするのは、

その1
保険×●● 保険だけで勝負しない

その2
フロントとバックの使い分け

その3
オンラインの取り組み

主にはこの3つについて、
大葉の独断と偏見に満ちた話
をしていきます。

ですので、
「え、それは違うやろ~」
思う方もいると思いますが、
あくまで僕の意見ということで
お聞きいただければと思います。

FP稼ぐその1 保険×●● 保険だけで勝負しない

まず最初に、保険×●●についてです。

これは何が言いたいかというと、

保険で収益を上げるためには、
・保険以外の強みを見つける、
・保険だけで勝負しない
というスタイルを取る!
ことが大事という意味です。

これを聞いて、

あぁはいはい。
何を当たり前のことを
言っているのやら…
と思う方は、
収益を上げているプランナーの方で、

逆に、
え、どういうこと?
と思われる方は、
保険以外の強みを持っていない方
かと思います。
ちょっと現場で出会う
プランナーさんの具体例も
ふまえて説明していきます。

僕自身、
MDRTと呼ばれる
年収1000万円オーバーのプランナー
さんと
仕事をする機会が多いんですが、
収益を上げているプランナーさん
というのはやっぱり特色があります。

真面目なパターン

  • 相続とか事業継承に強い
  • 株式投資に強い
  • 不動産投資に強い
  • 税務に強い
  • 人脈が豊富でビジネスマッチングに強い

などなど
保険以外のことにも強くて、
必要な部分に応じて
保険を提案している
そんなイメージです。

また
不真面目なパターンでいくと、

  • 合コンを組みまくっている
  • 飲み会の仕切りがハンパなく上手い
  • 芸人バリに面白いなど

ビジネスとは関係なさそうな
強みをお持ちの方もいます。
こういう方々は、
仲良くなっていく中で、
で、あなたって何者?
という疑問をもたれて、
少しずつ自己開示しながら
商談が進んだりしていく
イメージです。

真面目なパターンでも、
不真面目なパターンでも、
保険とは違う分野の強みが生きて、
保険契約が取れているわけです。

今後この保険以外の
強みがあるというのは
非常に大事になってくると、
個人的には感じています。

例えば、
YouTubeをはじめとする
SNSからの情報収集で、
変に知識が偏って
しまっているクライアント
さんが
実際に増えています。

繰り返しになりますが、
僕自身は保険契約を取らないFPなので、
別に保険に偏見がある
クライアントさんであったしても、
何も問題にはならないのですが、
保険を主戦場としてる
プランナーさんたちにとっては、
やっかいな問題になりえます。

保険の切り口しかもっていない
保険プランナーさんは、
偏見全開のクライアントさんには
対応できないわけです。

ところが保険以外の
切り口を持っている場合は、
大したハードルにはなりません。

実際現場で出会う、
収益を上げれていない
保険プランナーさんたちは、

保険のトークしかできない、
ひどい場合は、
その保険のトークすら
ビミョーというケースが多い。

変に保険に
固執してしまっているために、
柔軟性がなく一緒にいても
面白くない人も多い気がする

まだまだこの話題だけでも
言いたいことはあるのですが、
とにかく、、、

保険プランナーだからこそ、
保険×●●という保険以外の
ポジションをとって、
保険だけで勝負しない!
という考え方が、
収益を上げるためには
必要不可欠だと僕は考えています。

FP稼ぐその2 フロントとバックの使い分け

オンラインでビジネスをしている
人にとっては当然の考え方である、
フロントエンドバックエンド
という使い分けが、
プランナーさんたちが
できていないケースが多い
わけです。

え、フロントエンド?
バックエンド?
ってなに???
という方向けに
簡単にお話すると、

集客用の低単価、ないし
無料の商品やサービスのことを
フロントエンド

収益を上げるための高単価、
ないし通常料金の
商品やサービスのことを
バックエンドと表現します。

例えば、健康食品なんかが
わかりやすいかと思うのですが、

初回が異常に激安で、
2回目以降の注文は通常料金で~
というのをよく目にしませんか?

あれは
初回の激安の提案で
集客を狙っておいて、
継続発注で収益化を狙っている
わけです。

で、FPとして
仕事をしていくときも、
このフロントとバックの使い分け
大事だと僕自身は思っています。

  • 何が集客商品になりえるのか?
  • 何が収益商品になりえるのか?

は、人それぞれ変わってきますが、

ただ、
無作為に
すべてを収益化しようとすると、
1件1件の提案が重たくなりがち
ですし、
本来時間を割くべきニーズがある
クライアントさんというのが
わからなくなったりします。

しっかりと
設計を考えることが大事です。

僕自身のもとに相談に来る方で、
集客に困っている・・・という
保険プランナーの方ほど、この
設計が全くできていない状態
にあります。

これは
集客ができないんじゃなくて、
設計ができてない
ということなので、
その部分をクリアすると、
集客もスムーズにいく
ケースが多いです。

もしこの記事を
ご覧になられているあなたも、
フロントとバックの設計が
できていないとするなら、
すぐに設計してみてください。

というと、

え、どうやって
やったらいいのかが
わからんねん!
という
心のツッコミが
今にも聞こえてきそうですが、
これは1つ目のお題にとりあげた、
保険以外の強みも考慮すると
意外に簡単に出てきたりします。

保険だけにとらわれずに
柔軟な頭でイロイロと
試行錯誤してみてください。

FP稼ぐその3 オンラインの取り組み

そして最後3つ目の話題が、
オンラインの取り組みについてです。

これは今さら言うまでも
無いかもしれませんが、

FPとして
収益を上げていくには
何かしらの
オンラインの取り組みは
したほうが良いのは明白
です。

別にこれは、
重たいサイト運営
したほうが良いとか、
広告費をかけて集客するんだ~!とか
言っているわけではなくて、

例えば
簡単なプロフィール
ネット上に作っておくとか、
少しずつでも
SNSを触っていくとか、
そういう部分の取り組みです。

いまだに、
保険プランナーの方の中には
紙ベースで
自己紹介プロフィールを
持ち歩いている方に出会います。

割とインパクトある
情報がある方ならこれもOKでしょうし、
かつ、実際にそれで収益が
上がっているならOKです。

ただ、
収益も上げられず、
思考停止状態で、
ただ何となく自己紹介の紙を
渡しているプランナーさん、
これはキツイ
です。

ちなみに僕自身も
自己紹介プロフィールを
紙ベースで渡すこともあるのですが、
その場合は
意図的に紙を選択しています。

だだコロナの影響もあって、
対面での商談より
オンラインでの商談を
好むクライアントさんが増えた
現在でいうと、
紙ベースの
自己開示しかできないのは
割と致命的
といえます。

僕自身がコンサルティングで
入らせてもらった例でいくと、

プロフィールを
ネット上に置き換えて、
商談フローの一部を
オンラインに切り替えただけで、
劇的に収益が伸びた
方もいらっしゃいます。

というと、

私・僕は
所属している会社自体が
オンラインの取り組みを
コンプラ上禁止にしていて、
何かしたくても
できないんです
とおっしゃる方にも出会います。

それに対しての僕なりの回答は、
もしオンラインでの取り組みを
どうしてもやってみたい
という気持ちがあるなら、
もういっそのこと、
自由度の高い他の会社に
転職してしまうのも1つの手
だと思うということです。

転職自体簡単なことでは
ないかもしれませんが、
現状から抜け出すための
選択肢の1つとして、
そういった考え方も必要
だということを言いたいわけです。

お金のアドバイザーである
FPがお金に詰まっている、
苦しむというのは
あまりにも本末転倒ですし、
それを解消するためには
イロイロな手を試してみる!
というのは当然に必要な考え方
かと思います。

FPが仕事で稼ぐための3つのことまとめ

さて、少し長くなった気もするので、
簡単にまとめておきます。

その1
【保険×●●】というポジションをとって、
保険だけで勝負しない
ことが大切だということ。

収益を上げれていない
保険プランナー
の方ほど、

保険だけにこだわりすぎて
まわりが見えていない

トークが偏りすぎていて遊びがない

という方が多いわけです。

逆に収益を上げている方

保険以外の
金融商品についても知識が豊富

プライベートな部分で
めちゃくちゃ楽しい方

だったりと、
保険以外の自分の強みを
持っている方が多いです。

保険プランナーだからこそ、
保険以外のポジショニングが大事
と思います。

集客用の商品・サービスと、
収益を上げる用
商品・サービスを
使い分けることが大事
というお話でした。

収益を満足に
上げれていないプランナーの方ほど、
保険だけにこだわり、
集客用の提案と収益用の
提案を使い分けれていない
ケースがほぼほぼです。

保険以外の強みを持って、
またそれを活かして、
フロントとバックの使い分け
をしっかりする
ことで、
収益を上げやすいモデルが作れます。

そして、最後に、

その3
オンラインの取り組みについて。

やはり今の時代、少なからず
オンラインの取り組み
はしたほうが良いです。

もちろん今のままで十分に
収益をあげられている方は、
そのままで大丈夫ですが、

現在思うように収益を
上げられずに困っていて、
何かしらの打開策を
必要としている場合は、
オンラインの取り組み
というのも1つ選択肢
に入れることがおすすめです。

業界的に、
オフライン全開の方が多いので、
オンラインの取り組みを
少しするだけでも面白い結果が
出る可能性が高いです。

ただ、
金融商品を扱う立場としての
コンプライアンスにだけは
十分配慮する必要性
があります。

まとめ

とういうことで、
いかがだったでしょうか?
初めのほうに
お伝えさせていただいた通り、

今回は
僕個人の独断と偏見に満ちた話
をさせていただきました。

不快に思われた方が
もしいらっしゃったら、
素直にごめんなさい。

ただ、今回お伝えした内容は、
僕個人がコンサルを
させていただく時にも
お伝えしている内容の一部なので、
ガッツリ本音ではあります。

あくまで
こういう意見もある
というくらいで
聞き流してもらえると
幸いです。
また逆に、
この動画をご覧になられて、
なるほど参考になった~

と思われた方がいれば、
ほんとにうれしいです。
ぜひとも今後のFP活動の
参考にしてもらえたらと思います。

ゆとりのあるFP、
まともなアドバイスができる
FPが増えれば、

多くのクライアントさんの
お金のリテラシーもあがり、
一般的にYouTubeなどでも
たたかれている、
悪い保険プランナーが
減っていくことに繋がる

と思っています。
ぜひとも楽しいFP活動を
してきましょう!

ABOUT ME
大葉 龍和
FP歴12年以上 ■ちょっと変わったFP、 FP卵の育成、 ビジネスコンサルタント、 セミナー講師・・・などなど ■略歴  京都大学入学後、6か月で自主退学  23歳で㈱CPA Alliance 役員就任  28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任 進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。
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