どうも、
大葉龍和(@TatsuoOba)です。
今回は、
「T-UP(ティーアップ)」がテーマです。
T-UPが上手くなりたい・コツを知りたい
とにかく営業で成果を出したい
FP育成の過程で、『必ず』
身に付けてもらうスキルの1つが
「T-UP(ティーアップ)」です。
紹介営業に必須の、
究極のスキルとも言える
T-UPが身に付くと、
以下のようなことが可能になります。
T-UPを活用出来ている方は、
仕事だけではなく、
人生まで作れると言っても
過言ではないくらい、
本当に大事な大事なスキルと言えます。
ただ残念なことに、
のどれかに該当する場合、
T-UPを悪い意味で
捉えてしまっているケース
もあったりします。
この記事では、
僕自身が【FP歴11年】
(ビジネス・商売歴16年)の中で
- 実際にやってきたこと
- やっていること
などを書いていきたいと思います。
オフラインだけではなく
オンラインによる営業も
していますが、
この
「T-UP(ティーアップ)」は
オンラインでも使えますね
営業に関わることでは
必須のスキルと言えます。
T-UP(ティーアップ)の話の前に、ABCを理解する必要があります
ちょっとだけおさらいをしておきます。
「Adviser(アドバイザー)」
B:「Bridge(ブリッジ)」
C:「Client(クライアント)」
です。
要は、
アドバイザー
⇒説明やアドバイスをする人
ブリッジ
⇒つなぎ役
クライアント
⇒話を聞く人
の必要最小限の人数で行う
説明会くらいで
捉えてもらうと
良いかもです(´・ω・`)
営業という仕事をやったことがある方は
分かるかと思いますが、
自分のことを知っている
直接の友人や知人は、
「自分の話をだまって
ジッと聞いてくれない」
ケースが多かったり
するかと思います。
そこで、第三者である
Aさんに説明などをしてもらう
形式をとるわけです。
大事になってくるのが
T-UP(ティーアップ)です。
まずは、教科書通りのよくある説明(笑):T-UP(ティーアップ)とは?
ゴルフ用語で
ゴルフで使うティーペグ
(単に「ティー」と呼ばれてるやつです)
から来ているとされています。
ティーは、
「ティーアップ」するために使う、
プラスチックや木で出来た
釘状の道具のことをいいます。
ティーショットをする際には、
このティーにボールを乗せて
(ティーアップして)
打つことが一般的。
つまりは、
ティーアップすることで、
ゴルフボールを
「持ちあげて打ちやすくする」状態
を作っているわけです。
よく聞くような
教科書通りに
T-UPを説明すると・・・
Bさん
(ブリッジ:つなぎ役、段取りする人)が、
Aさん
(アドバイザー:説明する人)を
【持ちあげて】
Aさんが
【スゴイ人であるということ】を
Cさん
(クライアント:話を聞く人)
に事前に理解してもらっておくこと・・・
上記のような
説明をしているケースが
多いかなぁと思います。
Aさん(アドバイザー)と
Cさん(クライアント)は
初対面ですから、
Bさん(ブリッジ役)の方が
事前にAさんの立場を作って置くのは
間違いなく大事なことです。
上記の説明というか
やり方だけだと、
ちょっと違和感がありますww
違和感その1:Aさんを「持ちあげる」という表現(笑)
なんか、
「よいしょ!」しているみたいで、
Aさん(アドバイザー)が、
自分からしても自然と
持ち上げたくなるくらい
リスペクト出来る人なら
違和感はないのですが、、、
仕方なく持ち上げる
のは僕としては
やりたくない( ゚Д゚)(笑)
違和感その2:AさんよりもCさんの方が実力者の場合どうすんの(笑)
Aさん(アドバイザー)が
実力者だったとしても、
世の中広いわけですから、
Cさん(クライアント)が
それ以上の実力者である
ケースも出てきます(笑)
そんな時に、Cさんの立場を考えずに、
Aさんを持ちあげてばかりだと、
Cさんがお帰りになられてしまいます(笑)
Aさんを
「スゴイ人と思わせる」
という部分が
間違っているわけです(笑)
違和感その3:みんながみんな「スゴイ人」に会いたいわけではない(笑)
例えば、僕なんかは、
- 「成功者」
- 「実績のある実力者」
にはとってもとっても会いたい人です。
なので、Aさん(アドバイザー)が
「スゴイ人」と思えるような
T-UPをされると弱いタイプです。
※話を聞きたくなって、
スケジュールを空けたくなります
ただ、人によっては、
緊張しそうで会いたくない
そんな【スゴイ人】に
会うって、
何か買わされそう・・・
などの
ネガティブな話に向かう
タイプの人もいます( ゚Д゚)
【スゴイ人】に
会いたいわけではないので、
「スゴイ人と思わせたらOK」
という
単純な話ではありません。
では、T-UP(ティーアップ)のコツとは?
僕自身が思う
T-UP(ティーアップ)とは、
「~したい」気持ちに
なってもらうことを意味します。
具体的には
- (セミナーなどに)行きたい
- (Aさんに)会ってみたい
- (話を説明を)聞いてみたい
- (具体的に相談などを)してみたい
- (本などを)読んでみたい
- (動画などを)見てみたい
と、Cさん(クライアント)が
「~したい気持ち」になってもらうように
Bさん(ブリッジ:つなぎ役)が
しっかりとトークをすることを言います。
「~したい気持ち」に
なってもらうことを
T-UP(ティーアップ)
とするなら、先ほど挙げた
3つの違和感も無くなります(笑)
具体的にどういうトークを?
では、具体的には
どういうトークをすればいいのか?
僕自身が教える上手く行く
T-UP(ティーアップ)には
3つのポイント・方法がありますが、
これは僕自身に教わる方だけの
特典ということで(笑)
ちなみに、逆に、
T-UP(ティーアップ)をするときに
絶対守るべきルール
(絶対にやってはいけないこと)が1つ
だけあります。
大前提のルール:T-UP(ティーアップ)で絶対やっちゃいけないこと
T-UPで絶対やっちゃいけないこと。
それは・・・
【ウソ・偽りで話を盛ること】
です(笑)
どうしても、
Aさんをスゴイ人に見せかけようと
無理のあるトーク
=「それ絶対ウソでしょ~」
というトークが混じっている方が
たまにいます( ゚Д゚)で、
ウソを付いていると
どっかで見抜かれます。
【本当のことだけ】で
T-UPのトークをする、
これが大前提となります。
さらに発展したものが「セルフT-UP(ティーアップ)」
文字通り、
自分のことを自分でT-UPして、
Cさん(クライアント)に
- スゴイ人
- 信用出来る人
- 良い情報を持っている人
などなどと思ってもらうように
トークする事を言います
( ..)φメモメモ
まぁ、やり方を間違えると、単なる
「自慢が多い人(笑)」
「自意識過剰な人(笑)」
とかに見られるかもしれませんが、
紹介営業が出来る人はみんな
「セルフT-UPも上手」です(笑)
上手く行くT-UPの
3つのポイント・方法と共に、
僕自身に教わる方だけの特典
としておきます(´・ω・`)w
T-UP(ティーアップ)は自然に・ナチュラルに・なめらかに
T-UPをするのに慣れると、
紹介営業がホントに楽に
出来るようになります。
また、自分自身も良い状態で
紹介してもらいやすくなりますので、
仕事の成果も出やすくなります。
というか、
本音ベースでトークすればいいので、
「今はT-UPが出来ない!」なら
出来ない状態でOK
かと思います(笑)
誰でも簡単に
出来るようになります。
注意:どうせT-UP(ティーアップ)でしょ???という態度はNG
僕自身、T-UPの大前提は
「ウソを付かずに本当のことを話す」
ことだと思っています。
ですが、
どうもT-UPを単なるテクニック
で捉えてしまう人は
T-UPでしょ???苦笑
と、なぜか、
「T-UP=ウソの固まり」みたいに
捉えている人がいます( ゚Д゚)
それとも
周りの環境が
ウソをつく人が多いのか
わかりませんが、
勿体ないなぁと思います。
言葉だけではなく、動作によるT-UP(ティーアップ)も大事!
これは、礼儀という類の話
でもあるのですが、
言葉だけではなく動作による
T-UPというのがあります。
例えば、ABCの場合。
※ABCが何なのか分からない場合は
以下の記事を読んでみてください
ABCの際に、
Aさん
(アドバイザー:説明する人)と
Cさん
(クライアント:話を聞く人)は
初対面だったりします。
Cさん
(クライアント)は
段取りをしている
Bさん
(ブリッジ:つなぎ役)の
言動を無意識に基準にしたりします。
で、Aさんが現場に登場した際に、
「Bさんが立って挨拶する」
=「丁寧に扱う人だとCさんが勝手に認識」
=「Cさんも立って挨拶する」
みたいに連鎖的に反応が起きます。
動作でもT-UPが出来ます。
T-UP(ティーアップ)の連鎖=成果も上がりやすい=人生も上向きに
T-UPが自然と発生する
環境に身を置いていると、
自分自身もT-UPされるようになってきます。
もちろん、T-UPされるように
努力をする必要はありますが。
で、とにかく、
T-UPの連鎖が起きると、
自分自身の話が独り歩きを始めます。
で、ウワサがウワサを呼び、
どんどんと仕事がしやすくなります。
これは、
メディアに出ているような有名人の方ほど、
大きな流れではないにしろ、
あなた自身の
身の回りの環境に確実に
良い影響が現れます。
変化が無くとも、
それこそ
「継続は力なり」です。
僕自身も最初はT-UP(ティーアップ)で上手く行かずに試行錯誤の連続だった
上手くいかせたいので、
私もT-UP(ティーアップ)
出来るようになりたいです!
ただ、
どうやったら、
T-UP(ティーアップ)
出来るようになるの?
「Aさんを持ち上げて・・・」
となるわけだけど、
それだと上手く行かないと
僕自身は思ったわけで。
というか、
実際に上手く行かなった(苦笑)
イロイロ試した結果、
「ウソは付かず」に、
「3つポイントを押さえて
トークすればいいだけ」
と気づいた感じですね。
上手く行かなかったんですね。
私にも3つのポイントとか
イロイロ教えて欲しいです!
として、
このT-UP(ティーアップ)の
スキルもしっかりと
伝えていくつもりなので、
T-UP(ティーアップ)
だけじゃなくて
“FPの魅力的な新しい働き方”
に関しても是非とも
知って欲しいですね。
まとめ
●T-UPが上手くなりたい・コツを知りたい
●とにかく営業で成果を出したい
紹介営業に必須の、
究極のスキルとも言える
T-UP(ティーアップ)が身に付くと、
以下のようなことが可能になります。
■どんな仕事をしても成功 or イイ線までいける
■人との付き合いが円滑になる
T-UP(ティーアップ)とは
「~したくなる」ように
トークをすることを言います。
ただし、
「ウソを付かずに本当のことを話すこと」
が大事です。
そして仕事以外の
人間関係を作っていくにも
欠かせないのが
「T-UP(ティーアップ)」です。
人との繋がり、
相手を良くしていくことを
意識しながら実践して頂くと、
LINE配信などで、
また今回のような営業に関わることにも
触れていけたらなと思っています。
ということで、今回はここまで~!
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