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元本確保とは?元本保証との違い:資産運用のプランニングに元本確保型も組み合わせる

大葉 龍和
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大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

会社経営者
株式会社ADIF Alliance 代表取締役、株式会社CPA Alliance 専務取締役、株式会社DEUX TOURS 取締役、Jigsaw株式会社 専務取締役兼COO

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
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元本保証の投資話を聞いてきました!スゴイ良い話だと思ったんですけど、、、ダメ(危ない)ですかね?

はい、YES、ダメ(危ない)です(゚д゚)(笑)

ということで、今回はこんな感じで記事をスタートさせていきます。今回の記事は、「元本保証」「元本確保」の違いをテーマに書いていきたいと思います( ..)φメモメモ

このテーマを書こうと思ったのは、つい先日に、元本保証と元本確保について色々と質問されたのがキッカケです。はい、勢いですm(__)m

ということで、書いていきます!!今回も読み飛ばす感じで大丈夫です(笑)

先に答えます:元本確保と元本保証の違い

元本保証は、「いついかなる時でも」元本が棄損せずに返ってくるものを言います。具体的には銀行預金を考えてもらうとOKです。途中で解約してもダメージは無いですよね。

それに対して、元本確保は「条件付きで」元本が棄損せずに返ってくるものを言います。投資などであり得るのは、この「元本確保型」です。多くの場合、途中で解約などするとダメージが発生します(゚д゚)

元本保証の投資話は…

もう一度繰り返しますが、銀行の預金のように、「いついかなる時でも(途中で解約したとしても)」元本が棄損せずに返ってくるものを元本保証と言います。敢えて御幣を恐れずに言うならですが、元本保証の商品は、「銀行預金しかない」と思っていたら大丈夫かと思います( ..)φメモメモ

なので、「元本【保証】型の投資話」が自分に回ってきたら、全力で警戒してもらったらいいと思います(笑)そもそも、本当に投資したお金が何かで運用されているなら、途中で解約など出来ないわけで、ペナルティやダメージが発生してしかるべきですので(゚д゚)

元本保証型の銀行預金でダメージを受けるケース:破綻

元本保証型の銀行預金であったとしても、銀行そのものが破綻してしまうと、保証が出来なくなる可能性があります(゚д゚)

ペイオフという制度で、1000万円+利息までのお金は保護されることになっていますが、それ以上のお金は必ずしも保護されるわけではありません。また、そもそも日本のルールでは、外貨預金口座はペイオフの対象外(保証出来ない)です。

元本保証型の銀行預金でダメージを受けるケース:インフレ

次に、インフレ時も、銀行預金はダメージを受ける可能性があります(笑)詳細は以下の記事で書いたので見てみてください。

インフレ円安時代に有効な資産形成・資産運用とは?!円だけの資産形成・運用はリスクです!

インフレにより、円の価値の棄損が進む場合、棄損するスピード以上にお金が増えないと、実質的には「価値が棄損している」ことになります。

銀行預金は、「額面は保証出来る」わけですが、「価値の保証は出来ない」わけです。

元本確保型の投資話は…

繰り返しになりますが、元本確保は「条件付きで」元本が棄損せずに返ってくるものを言います。投資などであり得るのは、この「元本確保型」です。多くの場合、当たり前ですが途中で解約などするとダメージが発生します(゚д゚)

で、この元本確保型の商品にお金を投資するかどうかは、

【一体、何に・どこにお金が流れるのか?】

【結果、どうやって元本確保を可能にするのか?】

【元本確保できないケースはどういう場合か?】

を把握した方が良いです( ..)φメモメモ

元本確保型:一体、何にお金が流れるのか?

投資したお金が一体何に・どこに流れるのか?は把握するべきです。

元本確保型の場合の多くは、債券投資で運用されていたりします。国が発行する国債、大手企業が発行する社債など、信用性が高く金利が付くもので運用するわけです。

株の場合は乱高下が激しいために元本が棄損する可能性もありますが、債券運用の場合は発行体がつぶれない限り、10年物の債券ならば10年間持ち切れば勝ちという安定資産なわけです。

元本確保型:どうやって元本確保を可能にするのか?

例えば、金利で3%が付く債券があったとします。(10年で30%が付くというものです。)

今100の資金を20と80に分けて、20を積極的に運用し、80の資金をこの安定資産である債券運用に充てたとします。80×3%=2.4が1年間で増えます。つまり10年で24増えます。80の資金と増えた24を足せば104となり、元本は痛みません。ということは、20を積極的に運用して消滅させたとしても10年あれば元本は痛まないわけです。そう、「10年あれば」という条件付きで元本が痛まないわけです。

元本確保型:元本確保が出来ないケースはどういう場合か?

元本確保型の商品とは言え、何かでお金を運用しているわけですから、その何かが破綻すればダメージが発生します。

仮に、債券運用をしている場合でも、債券の発行体(つまりは、お金を貸している先)が破綻すれば、ダメージが発生するわけです。つまりは、「条件付き」で元本が痛まない元本確保型の商品であったとしても、「発行体が破綻する」などの「イレギュラー」があれば、元本は棄損することになります。

資本主義社会である以上、絶対何が起きても隕石が落ちて来ても、ミサイルが飛んできても、天変地異が起きても、100%大丈夫なもの、、、は、無いわけですね、はい(笑)

元本確保と元本保証の2者択一なら:どちらで資産形成をするのがベター?

元本確保型の商品と、元本保証型の商品(銀行預金として)と、どちらで資産形成をするのが良いのか?

インフレ円安時代に有効な資産形成・資産運用とは?!円だけの資産形成・運用はリスクです!

上記で書いたように、インフレによる価値の棄損がスピードを上げて進んでいこうとしている現在では、銀行預金(元本保証)では、価値が目減りする一方です( ;∀;)なので、元本確保型の商品も考慮に入れながら資産運用をするのがベターかと思います。

ただし、当たり前ですが、しっかりと勉強し知識を付けた上での話です( ..)φメモメモ

何となくとか、よくわからずに投資するなどは危険な行為なので、控えましょう(笑)

手っ取り早くわかりやすく保険会社の活用がGood!

外貨建て保険の仕組みでお得に貯蓄?!お金を増やすためにも使える保険って何?

上記の記事で書いたように、保険会社を活用して確実にお金を増やすのも1つの手かと思います。ちなみに、上記の保険に入った方が良いという話をしているわけではなくて、インフレに対抗する形で、かつ、安定的で安心出来る手離れの良い資産形成となると、保険会社の商品は活用すべきだと言いたい感じです( ..)φメモメモ

まとめ

元本保証の投資話を聞いてきました!スゴイ良い話だと思ったんですけど、、、ダメ(危ない)ですかね?

元本保証は、「いついかなる時でも」元本が棄損せずに返ってくるものを言います。敢えて御幣を恐れずに言うなら、元本保証の商品は、「銀行預金しかない」と思っていたら大丈夫かと。

なので、「【元本保証型の投資話】で【おいしい話】」がまわってきたら、全力で逃げてください(笑)

一方、元本確保は「条件付きで」元本が棄損せずに返ってくるものを言います。投資などであり得るのは、この「元本確保型」は多くの場合、債券運用を伴います。インフレによる円の価値の棄損を考えれば、元本確保型の商品でお金を増やすことを考えた方が良いですが、

【一体、何に・どこにお金が流れるのか?】

【結果、どうやって元本確保を可能にするのか?】

【元本確保できないケースはどういう場合か?】

上記の3点は把握した方が良いです。

そして分かりやすく安心して資産形成をするなら、保険会社の商品の活用は検討すべきかと思います。

ということで、簡単に書くつもりが、意外にボリュームが出てしまいました(゚д゚)

今回はここまでにします!

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大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

会社経営者
株式会社ADIF Alliance 代表取締役、株式会社CPA Alliance 専務取締役、株式会社DEUX TOURS 取締役、Jigsaw株式会社 専務取締役兼COO

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
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