ファイナンシャルプランナー(FP)って胡散臭い(うさんくさい)ですか?!
どうも、大葉龍和(@TatsuoOba)です。
今回は僕の息抜きで書くための記事です(笑)
何やらネットをカタカタと調べていると、
■ 胡散臭い
■ 役に立たない
などなど、まぁ色々書かれてたりしますね(;・∀・)苦笑
どんな仕事でもこういう評判は出てくるかと思うのですが、実際に僕自身が現場でクライアントさんと話をしていても
僕自身は「FPというのはお客様(クライアントさん)の未来を変えることのできるとても魅力的なお仕事」だと思っていますので、敢えて悪評が発生する原因などを書いていこうかな~と思います( ..)φメモメモ
あ、息抜きですので、読み飛ばしてもらってどうぞどうぞ(笑)
自分自身で実践していないFP
「これ、資産形成のために絶対にいいから!」と言いつつ、自分自らは実践していない商品や案件を勧めてくるケース。
まぁ、どうしても出来ない理由がある(不動産でいくと、融資枠が残ってないor融資が下りない属性など)場合は仕方ないと思うのですが、FP自身が実践していないことをクライアントさんに勧めるのはどこかで無理が出ますよね~
後でクライアントさんがFP自身が実践していないことに気づくと、やっぱり胡散臭いと思ってしまうような・・・
豊かになるどころかお金が無いFP
不覚にも事業に失敗してしまった、親族にどうしてもお金が必要な理由があってお金を貸してしまって今は手元資金が無い。
など、これも特殊な事情があって、「今現在は資金がショート(不足)している」などは、仕方無いと思うのですが、通常運転で、何年にも渡って常にお金が無い状態のFPもたまに見かけます( ゚Д゚)
豊かになるためのアドバイスをしている側が、豊さとはかけ離れた生活をし続けている・・・
初見ではわからないかもしれませんが、長い付き合いをしていくうちに、こういう部分ってバレますよね、うん。そうなると、胡散臭いと思われても仕方無いのかなぁと。
無理をして豊さを演じる必要は無く、正直にあり続ければ、信用してくれる方はちゃんとついてきて、結果、仕事も回り出して稼げるようになると僕は思うんですけどね~
詐欺案件を堂々と提案するFP
「10000%あり得ない話」を、「絶対大丈夫!」と提案してくるFPがたまにいます(笑)
この場合、クライアントさん側に知識があると、一発でバレます、FPの知識不足が( ゚Д゚)
で、結果として、胡散臭いFPのイメージがピリッとパシッと出来上がります。
同業である僕から見ても、これはどう考えても胡散臭いです。
ただ、こういう詐欺案件は、ハッキリ言って「儲かる」んですよね。だって、詐欺だから(笑)話自体がウソで、お金がグルングルンと回ってるだけなので、金回りが良いんですよ、文字通り。
なので、こういう詐欺案件だけを扱っているFPも、一瞬の輝きで一般のクライアントさんからすると「成功者」に映ってしまいます。
後で気づいた時には遅く、一気に「FP=うさんくさい・詐欺師」と思う方が沸いて、そして口コミという手法で無限増殖していきます( ゚Д゚)
僕自身も「独立系FP」として仕事してますが、「同じFP」と見られたくない方達です(´;ω;`)
気合いと勢いの売り込みが激しいFP
知識が不足している分、気合いと勢いで補って、「とにかく契約にこじつけようとするFP」の存在。
営業マンとしての気合いというか心持ちは評価に値するのですが、こういうケースの場合、たいてい、売っている商品が「良いとは言えない」商品・案件のケースが多いんですよね。
これも結果的に、後々でトラブルになると、クライアントさんからすると「不信=うさんくさいFP」が仕上がってしまいますよね
完全に知識不足のフワッと雰囲気だけでごまかすFP
扱っている商品・案件に対しての知識不足が甚だしいFP。
自分自身が取り扱っていない商品・案件に関しては知識が無いのは、これは当たり前だし問題にはならないのですが、自分が取り扱っている商品・案件に関しての知識が無いって、問題ですよね(笑)
これ、パートタイム感覚で保険を売っている方に多いですし、また、独立系FPの中にも一定数知識不足の方が居ます。
まぁ、そりゃあ、より詳しい専門家みたいな方がマーケットには必ずいますから、そういう方達からすると、誰が話しても知識不足に映るのでしょうが、せめて、同業FPと対等に話が出来るくらいは知識を付けるべきですよね。
このケースの場合も、クライアントさんが不信感を抱く原因になります。
脱税スキーム(仕組み)を指南するFP
これ意外に多いのですが、「脱税スキーム(仕組み)」を「良いスキーム(仕組み)」と教えているケース(笑)
「節税スキーム(仕組み)」なら話は分かりますが、脱税スキームを指南するのはよくわかりません(笑)
ここでややこしいのが、クライアントさん側に税の知識が無い場合、「脱税スキーム(仕組み)」=「合法的な節税スキーム(仕組み)」と誤解して、そして、口コミで無限増殖していく( ゚Д゚)というパターンが多いです。
最近、このパターンで税の部分を誤解しているクライアントさんに出会うことがホントに多いです。
資格がなくとも出来るFP業界に存在する「なんちゃってFP」
≫ファイナンシャルプランナー(FP)として独立・起業するまでの準備
上記の記事でも少し書きましたが、FPの資格がなくとも、ファイナンシャルプランナー(FP)とは名乗れてしまいます。
これが良いか悪いかは一旦置いておいて、結果的に、知識不足でもファイナンシャルプランナー(FP)として仕事が出来てしまうんですよね。
どこかで正しい知識を教わっているなら大丈夫なのですが、「なんちゃってFP」に教えてもらってたりすると、「新たななんちゃってFP」がどんどんと増殖するケースもありえます( ゚Д゚)
この「新たななんちゃってFP」がクライアントさんにアドバイスをしてくわけですから、もはや、現場はメダパニ(ドラクエ経験者にしかわからなくてすいません)を唱えまくっているカオスな状態です・・・
このなんちゃってFPにしか出会ったことが無いクライアントさんは、不信感全開になるのは当然ですね・・・
お金を稼ぐためだけに、売りたくないものを売るFP
稼いでいかないと食べていけませんから、パン(生活)のための仕事として本当は売りたくないものを仕方なく売っているFPにもたまに出会います。
本心としては、本当に良いと思えるものを提案したいと思いながらも、お金を稼ぐためには・・・と、クライアントさんには違う提案をしてしまう。
理解できなくもないですが、これは本当に悪循環しか生みませんよね。
ただ、僕が思っている以上に、こういうFPは多いようです。
まわりの同業FPに聞いてみたところ、やはり、上記のようなパン(生活)のための仕事と割り切ってアドバイスをしているFPに出会ったりするようです。
クライアントさんからしたら、後々、その事実に気づくと、不信感しか出ませんよね。
メリットしか伝えないFP
商品・案件には、それ相応のリスクがあるものも存在します。
メリットもデメリットも全てをクライアントさんに伝えた上で、最終的な決定はクライアントさんがするべきだと僕は思いますが、FPの中には、デメリットは分かっていても喋らずに、メリットだけを伝えて契約までこじつけるFPも居ます。
その商品・案件に含まれるリスクが常識的な範囲内だから、デメリットを喋らないというケースもあるようですが、意図的に話さないのは問題だと思います。
クライアントさんが誤解しますからね・・・。
これ、後々でトラブルになると、不信感が広がりますし、うさんくさいと思われる理由になります。
クライアントさん側が覚えていないケース
人間、やはり不思議なもので、自分にとって都合の良いことだけを記憶して、それ以外は忘れてしまうという場合もあり得ます。
このパターンの場合は、FP側の問題というよりは、クライアントさん側の問題のような気もします。
ただ、結局は、言った言わない・伝えた伝えていないの水掛け論で、大体のケースではFP側が悪いという結論に至るようです。
このパターンは、その担当FPに同情してしまいますね、僕も独立系FPですし他人事ではありませんので( ゚Д゚)
まとめ
僕自身の息抜きのための記事を書こうと思って書いていたら、なんかテンションが逆に下がってしまいました(´;ω;`)(笑)
記事内容のチョイスが悪かったですね、反省します( ゚Д゚)
実際に例で挙げたような、クライアントさん目線からすると
不信・胡散臭い・役に立たない
と思えるようなFPが居るのは事実ですが、FPの全員がそういうわけではなく、しっかりとしたアドバイスをしているFPも居てますよ~~~というのは分かって欲しいところですね。(見分け方が難しいかもしれませんが(;・∀・))
で、僕自身は、プロフィールにも書いたように、
同じ志を持つ仲間を導きながら、
世の中に対して知識と経験を発信して価値に変え、
経済的にも精神的にも時間的にも豊かで、
自由なライフスタイルで生きる
ことを目標としていますので、FPの新しい働き方を提唱しながら、「真面目なFP」として活動していますよ!
と最後にお伝えさせて頂きつつ、僕自身のまわりのお客様の声も良かった見てみてください。
詳しくは、LINE配信などでお伝えしていければと思います!
ということで、今回はここまで~