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ファイナンシャルプランナー(FP)の収入源って何?

大葉 龍和
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大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
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ファイナンシャルプランナー(FP)って何を収入源にしているのかが一般的に見て分かり辛いようで、「どうやって稼いでいるの?」と質問されることも度々あります。

企業系ファイナンシャルプランナー(FP)と独立系ファイナンシャルプランナー(FP)では、収入源が当然違うわけですが、この辺りも踏まえてサクサクっとまとめてみます!

企業系FPは、分かりやすい:その1 給与としての収入源

企業系FPは「お勤め」をしているわけですから、勤め先から「給与」としてお金を貰うわけです。

保険会社の場合もあれば、不動産会社の場合もあれば、お勤め先自体がどんな業種かにもよりますが、給与を貰いながら、「自分の成約実績に応じた歩合」を+αで貰うケースが多いかと。

企業系FPのもう1つのパターン:その2 業務委託報酬としての収入源

このパターンは保険会社に勤務しているパターンが多いように思います。

所謂、基本給は限りなく低く設定された状態で、ほぼほぼ「完全歩合=フルコミッション」というやつで、契約数・契約売上を上げれば上げるほど、収益も大きくなるというパターンです。収益の貰い方のメインは、給与ではなく「業務委託報酬」としてもらいます。

※この場合は、「事業所得」ということになりますから、普段の動きの中で使っているお金を経費として計上しながら、自分自身で確定申告をする形で納税をします。

その分、契約が取れない状態が続くと、生活が回らないレベルで稼げなくなる…

上記のように生活が苦しくなって、僕自身に相談してくる企業系FPの方もたまに居ます。

独立系FPの場合:その1 相談料という収入源

FPの業務としては、資産形成のアドバイス、タックスプランニング、不動産の活用、保険の活用、相続・事業継承などなど多岐に渡ります。このプランニングの際に、相談料を取るケースは多いように思います。

大体の相場は、1時間で5,000~10,000円くらいのイメージで、

1時間相談×30人=15万円~30万円

という稼ぎ方になります。

ちなみに、僕自身も独立系FPとして仕事をしていますが、相談料は一切受け取っていません!

理由は3つあります。

相談料を受け取らない理由 その1:顧客の資産を縮小させる

相談料を取ること自体、クライアントさんの資産を痛めているように思います。

そもそも、「FPって何?」というくらいのイメージの方が多い中、FPに相談をするという文化や習慣が出来ていない状態で、いきなり相談料を取るという稼ぎ方はハードルが高いかなぁ…って僕は思いますね。

相談料を受け取らない理由 その2:リピーターが生まれにくい

クライアントさんも時間の経過と共に状況が変化していきます。
新入社員時代の稼ぎと、管理職クラスになった時の稼ぎも違うでしょうし、結婚してパートナーが出来たり、子供が生まれたり…etc

その時その時で適切なアドバイスも変わっていきます。そうした時に、毎回毎回相談料を取られると分かっていたら…。もし、あなたなら、相談したいと思いますか???

ここでも、クライアントさんからすると敷居が高く感じてしまいそうで、僕は相談料を取る行為は現在のところはしていません。

相談料を受け取らない理由 その3:モデルとして稼げない

これを一番の理由に持ってきても良かったですが(笑)

相談料をメインに稼いでいこうとすると、物理的に自分自身の時間の限界がすぐに来るため、稼げる金額の天井が低くなってしまいます。

また、理由2でも挙げましたが、リピーターを作るのも大変な手間となりますから、常に新規のクライアントさんを発掘してこなければなりません。

●稼げる金額が少ない

●リピーターが生まれ辛い

●新規のクライアントさんを永久に発掘しなければならない

なにやら、本末転倒な形ですよね(笑)

まぁ、僕自身の主観ではあるのですが、以上3つの理由が主にあるので、僕自身は相談料は取っていません。
※もちろん、顧問契約を結んで頂いて定期的にアドバイスをする場合はあります。あくまで時間給のような相談料は取らないという意味です。

さて、話を元に戻していきますね!

独立系FPとしての収入源:その2 契約に応じたコミッション

これは一番イメージしやすいかと思います。

商品を販売もしくは紹介することで、商品提供元から受け取るコミッションを収入源にするというモデルです。

僕の場合はこのモデルが収入源の1つとなっています。

この場合、コミッションの原資はクライアントさんが支払う商品代金に含まれていることになります。そのため、クライアントさんが支払う商品代金を商品提供元と販売代理店又は紹介者で分け合ったものが、受け取れるコミッションとなります。

この際の具体的な分け方は、商品提供元との契約内容次第です。また、コミッションは商品提供元から直接、販売代理店又は紹介者に支払われるため、クライアントさんにはコミッションの金額が明かされません。

ただ、このコミッションを収益源にする際も、気を付けるべき点があります

気を付けるべき点 その1:コミッションの高さだけで商品を選ばない

これ、仕事をしていく上では、一見矛盾するように聞こえるかもしれませんが、かなり大事なポイントです。
上記にも書きましたが、コミッションは、クライアントさんが支払う金額に含まれているわけです。

つまりは、
コミッションが高い=クライアントさんへの負担率が大きいという可能性がある
ということです。

当然扱う商品によっては、クライアントさんのメリットもちゃんとありながら、単純に利益率が高い商品だから、その分、多くのコミッションを支払えるというケースもありますが、

逆に、クライアントさんのメリットを潰してコミッション原資に充てているように思える商品も実際に存在します。

クライアントさんのメリットが低いけれどコミッション率が高い商品と、
クライアントさんのメリットが高いけれどコミッション率が低い商品の場合、

後者をしっかりと選んでいくべきだと思います。

この辺りの匙加減を文章で上手く表現するのが難しくて悩ましいところですが、リピーターになって頂くうえでも、目先の利益だけを追わない!というのはどんなビジネスでも同じではないかと思います。

気を付けるべき点 その2:商品提供元との契約内容はしっかりと把握する

これは当たり前過ぎる話かもしれませんが、、、

何を言いたいかというと、「コミッション支払いがしっかりと行われる」ことを確認した上で、「ペナルティなども同時にしっかりと把握する」ということです。

口約束だけで仕事をしている方もいますが、相応の信頼関係が結べていないと突然支払いを止められたりする可能性もあります。また、稼げる商品だったとしても、ペナルティが発生したら1発で赤字に転落するような契約内容を結ばされるケースも存在します。

現場で出会う同業のFP達の中にも上記のように、かなり危うい契約内容で仕事をしている方と出会ったりします。十分に注意すべき点と言えます。

独立系FPとしての収入源:その3 自分自らが販売元・サービス提供元になる

自社でリスクを負うこのモデルの稼ぎ方は、いきなり最初から作ろうとしてもハードルが高いため無理がありますが、出来ることなら、自社商品・自社サービスを提供できるようになるのも稼ぎ方の1つとして魅力的だと思います。

頼ってもらえるファイナンシャルプランナー(FP)として評判になれば、自然と紹介が生まれ、顧問契約という形で顧問料を定期的に受け取るというモデルで収入源にすることも可能です。

僕自身は、これも1つの収入源にしています。

まとめ

企業系FPとしての収入源は、給与形態がメインのケースと、契約数に応じた歩合がメインのケース。

独立系FPの収入源としては、相談料を貰うケースと、契約に応じたコミッションを受け取るケースと、自分自らで商品・サービスの提供元になるケースがあります。

独立系FPの僕自身のオススメは、
「独立系FPとして、紹介や販売に応じたコミッションを受け取る」ことをメインにスタートすることです。

自分自らで商品・サービスを組成するまでのリスクを負わなくていいですし、提携先さえあれば、すぐにでも独立系FPとして仕事を始められます!

もし提携先として、僕と提携したいなど要望があれば是非とも仰って頂ければと思います!

ということで、今回の記事を締めさせてもらいます!

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大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
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