FPお金のアドバイザー

ファイナンシャルプランナー(FP)のFP資格を活かす職種・働き方とは?

FP資格を活かす職種・働き方とは

FPの資格を取る方が増えてきている中、

「FP資格を具体的に
どう仕事に活かせばいいのか?」

と疑問に思っている方に
現場でも出会います。

僕自身は、これまで何度も
書いてきているように、
独立系FPとして
仕事をしていますので、
自分自身の
独断と偏見ではありますが、
今回はこのテーマで
書いていきたいと思います。

FP資格を企業系FPとして活かす

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の種類で収入は変わるのか?

上記の記事で
軽くだけ触れましたが、

企業系FPとして
仕事をしていくなら、
FP2級以上を取る方が
良いと思います。

というか、
お勤め先の会社で
ほぼ強制的に取る流れには
なると思います。

その上で、僕自身が
もし、
企業系FPとして
FP資格を活かすとするならば

きっと保険の道に進みます

まぁ、力のある保険プランナーの方が
身近にたくさん居ますので、
間違いなくその印象の影響は
大きいのですが(笑)
ただ、保険の道に進むだろうと思う
個人の独断と偏見に満ちた
理由が4点あります。

理由その1:外に出る営業だから

自分自身、

  • 会社内で働く内勤
  • 外に出る営業

なら、
営業の方が後々の人生で
大きなプラスが残しやすい
という偏見があります(笑)

営業を好む偏見その1:人脈が出来るから

どんな仕事をするにしても
人脈が広い・多い方
何かと融通が利きますし、
実績も残しやすいです。

内勤の場合でも
ある程度の人脈は出来るでしょうが、

積極的に
人脈を作りにいける
のは、
やはり営業の魅力の
1つかと。

営業を好む偏見その2:コミュニケーション能力が養われるから

営業が苦手な方でも、
仕事で場慣れしていくと、
営業は上手くなるものです

向き不向きがあるとも
よく言われますが、
僕自身はこの向き不向きという言葉で
片づけるのが嫌いな人でして、

向いている
=今まで過去に経験がある

不向きである
=今まで過去に経験がない、
あるいは、
経験はあるが苦手意識を
克服するくらいまでは
根を詰めてはやらなかった

と思っています。

コミュニケーション能力というか
言葉の使い方や会話の流れを
ある程度作ることが出来るようになると、
どんな仕事でも
上手くいきやすい傾向
にあると思います。

営業を好む偏見その3:独立起業して社長になる=利益を出す営業能力は必須の能力

将来独立や企業を
目指すようになる方も
FP業をされている方には
多いと思います。

その上で、
社長という立場で
会社を運営していこうと思うなら、

社長自らも
利益を生み出す力に
長けていた方が
ベストです。

僕のまわりの
社長という立場に
おられる皆さんは、
やはり、
営業能力は長けている方が多いです。

ということで、
企業系FPとして仕事をするなら、
保険の道を選び
営業に明け暮れるだろうな
と思います。

理由その2:節税提案などで個人だけに限らず法人にも関わることが可能だから

  • 個人マーケット
  • 法人マーケット

どちらのマーケットを
作る方が良いかは、
職種や扱っている案件によっても
答えは分かれるでしょうが、

保険の場合は
両方のマーケットを作る
ことになります。

もちろん、

  • 銀行
  • 証券会社
  • 不動産会社

などで企業系FPとして働いても、

  • 個人
  • 法人

と色々なマーケットを
作ることにはなりますが、
保険提案の場合は、
守備範囲が広いといいましょうか、

規模間を問わず
小さいサイズの契約から
大きいサイズの契約まで、
かなり
オールマイティに
対応しやすいのは保険
というジャンル
かと思います。

あ、あくまで
僕個人の独断と偏見
ですけどね(笑)

理由その3:営業のための研修制度がしっかりしているケースが多い

僕のイメージでは、
大手外資系保険会社の
プランナーの方は「丁寧で誠実」だと
思わせてくれるプランナーさんが
多いように思います。

国内保険会社が
ダメだと言っている
わけではありませんが、
現場でよく出会う方達の
イメージでは
実際にそうなんですよね。

(はい、偏見です(笑))

ですので、僕だったら
営業の研修制度も
しっかりしている
大手外資系保険会社
を選ぶかなぁとは思います。

理由その4:やったらやった分の実績評価型が稼ぎやすい

どの企業も、
歩合というか実績に基づく稼ぎを
得られるとは思いますが、
保険の場合は
それがより顕著
だと思います。

また、保険の種類によっては、
単発で終わる収益ではなく、
継続発生する収益もありますので、
実績が積みあがっていくような
イメージ
です。

やはり、稼ぎたいなら、
仕事で成果を出せば出すほど
稼げる方式の方が
やる気も継続しやすいですし、
自分自身のより豊かな生活を
望めます。

という上記の諸々の理由から、
僕自身が
【もし、企業系FPとして
FP資格を活かすとするならば】
きっと保険の道に進むと思います。

でも、やっぱり独立系FPが良いよ!(笑)

はい、もう、偏見に満ちた、
むしろ悪意のある誘導と
思われても仕方のない
タイトル付けですいません( ゚Д゚)

でもでも、
やっぱり独立系FP
良いと思うんですよね(笑)
※実際独立系FPとして仕事してますし

もし企業系FPなら保険を選ぶ・・・
という理由を振り返りますと、

営業だから
➡独立系FPも営業必要です

個人・法人マーケット作り
➡扱う案件を広くすると、
両方のマーケット作れます

営業のための研修制度
➡実際に上手くいっている
先輩独立系FPの方に
教われば成長も早いです

やったらやった分の実績評価
➡独立系FPの場合、
それでしかありません(笑)

ということで、
独立系FPの場合もある程度
網羅できてしまうんですよね、
この4つのメリットを。

※実際に上手くいっている
先輩独立系FPの方を
見つけるところ辺りが
ちょっと手間かもしれませんが。

そして、ここにさらに、
独立系FPのメリット
付け足していくとするなら、

独立系FPのさらなるメリット:カバー範囲が広い

保険提案(契約)も、
力のある保険プランナーさんと
提携すれば、
「紹介」という形で
クライアントさんの
ニーズに対応できます。

また
不動産を提案するにしても、
提携先があるという
大前提は必要ですが、
「紹介」という形で
クライアントさんの
ニーズに対応できます。

また、上記以外にも
色々な提案が出来るように、

  • 知識
  • 商品
  • 案件

を手に入れることが出来れば、
かなり幅広い
マーケットニーズに
応えることが可能となります。

独立系FPのさらなるメリット:副業としてノーリスクで始められるのは大きなメリット

独立系ファイナンシャルプランナー(FP)の有利な点を7つあげてみた

上記の記事でも書きましたが、
「ノーリスクで準備が出来る」し
「副業としても最適」
なので、

現在FP業とは
縁もゆかりもない人に対しても、
オススメ出来るのが
独立系FPとしての
仕事だったりします。

これは本当に
大きなメリットだと思います。

FP資格を活かすという点で、
お金の勉強をしている
延長線上の仕事
として、
独立系FPとしての
仕事形態を選択するのは
難しくないことかと。

まとめ

企業系FPとして
FP資格を活かしたいなら、
僕だったら保険という道を選びます。

ただ、副業という手段なら
独立系FPの方がノーリスクで
準備が出来ますし最適です。
専業でFP業をやっていくにしても
「やり方次第でしっかり稼げる仕事」
ですから、オススメです!

ということで、、、
独立系FPの回し者じゃないかという
まとめになってしまいましたが、
僕自身が独立系FPですから
その辺りの偏見っぽいところは、
ご容赦を( ゚Д゚)

ABOUT ME
大葉 龍和
FP歴12年以上 ■ちょっと変わったFP、 FP卵の育成、 ビジネスコンサルタント、 セミナー講師・・・などなど ■略歴  京都大学入学後、6か月で自主退学  23歳で㈱CPA Alliance 役員就任  28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任 進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。
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