ちょっと異質なFP×ビジネスコンサルタント

サラリーマン(会社員)の副業がバレない方法|法人化・会社設立するのがベスト?!

大葉 龍和
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大葉 龍和

FP歴 11年以上

■ちょっと変わったFP×ビジネスコンサルタント、FPの育成、セミナー講師・・・などなど

■略歴
 京都大学入学後、6か月で自主退学
 23歳で㈱CPA Alliance 役員就任
 28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任

進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。

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私・僕はサラリーマン(会社員)なのですが、副業(例えばFP業)をしてもバレない方法ってありますか?( ゚Д゚)

上記はつい先日、クライアントさんから質問された内容です。

副業がし易くなる方法はありますよ~、一番良いのは、法人化・会社を設立するのが早いです!といった感じの角度からお話してきますね。

え?!でもいきなり法人・会社設立って難しいイメージなんですけども・・・

皆さん、そうおっしゃいますし、僕自身も最初は難しいと思っていました。でもやってみると、実は、作ること自体は難しくないですよ!って言っても、イメージが沸きませんよね(笑)

まずは、利益が少ないうちは個人事業主として、ちゃんと知識を付けて確定申告をすればOKです!で、利益が大きくなってきたら法人化・会社を設立する流れがベストだと思います。

あ、なんか安心しました。順を追って教えてほしいです!

僕は、2008年から仕事としてFP(ファイナンシャルプランナー)をやっていますし、現在は、FP育成も手掛けていたりしますし、28歳の時に会社も作りました。

今回は「副業がバレない方法」という題材で書いていますが、僕自身が言いたいのは、

 FPという仕事は副業として行うのも魅力的

 今回のテーマもFPの知識の範囲で可能

ということだったりします(´・ω・`)

では、早速書いていきたいと思います( ..)φメモメモ

実際「副業の利益によって発生する税金によって副業バレ」があるわけで、

今回のテーマは、「サラリーマン(会社員)の副業が(税金という面で)解る(バレる)のを回避する方法として、法人化がオススメ」で記事を書いていきたいと思います

副業バレを防ぐ:経費を計上して利益を0にする方法もアリはアリ


まずは、法人を作る方法とは違った方法の話から。
一時期、本なども出て流行った方法です。副業によって「損益通算」を上手く活用し節税する方法で、

「経費を計上して副業の利益を0にする」

というやり方もあります。

「副業利益が0=税金も変動無し」

だから、税金バレはしないという考え方です。

≫サラリーマン(会社員)が副業で節税って可能?!事業所得又は不動産所得で損益通算

ただ、「経費を計上して副業の利益を0にする」というやり方は、経費をしっかりと合法的に計上しているならOKですが、難点というか問題点も当然にあります。。。

副業で稼ぐ金額が大きくなると、経費で相殺(利益0にする)はほぼ不可能


どんな副業をするかにもよりますが、例えば、僕自身のもとでFP業を副業でやりながら、年間数百万後半を稼ぐ方がいます(笑)

もはや、副業と言えるのかどうか疑わしいですが、そのくらいボリュームが出てくると、経費の計上が追い付きません(゚д゚)

まぁ、稼いでいるわけですから、それで良いわけですが、どうしても利益が残りますので税金がかかります。

≫サラリーマン(会社員)が副業で節税って可能?!事業所得又は不動産所得で損益通算

で、結果的に、住民税の特別徴収のせいもあり会社にバレるという流れです(゚д゚)上記の記事でも軽くですが触れています。

副業の種類によっては、経費の計上が難しいケースもある

最近はネットなどでも効率良く稼ぐ方法などもありますよね。

で、内容次第でもあるのですが、「売上を上げるのに必要な経費」がほとんどかからない副業もあるわけです。

そうなると、必然的に経費の計上が難しくなる=利益を0にするのは難しくなります(゚д゚)

副業が給与所得の場合は、そもそも経費が計上できない(笑)

副業として給与所得を得る形を取った場合、そもそも経費計上などは出来ません(笑)

そのため、税金も発生しますので、結果的に会社にバレるという流れでしょうか(;・∀・)

あと、たまに、20万円ルールと言われるルールを誤解して、

「副業所得が年20万円以下のサラリーマンは確定申告しなくていい」

と言い切っている方を見ますが、微妙に勘違いです(゚д゚)苦笑

「メインの給与所得+副業の給与所得」という組み合わせの場合は、ガッツリ申告対象です。

今回は20万円ルールの件は軽く触れるだけにしますが、とにかく、「副業で給与所得を得る」方法を選んだ場合、会社バレしないためには、色々と考えることが一気に増えます(゚д゚)

本題:サラリーマン(会社員)が副業で会社バレしないための方法|法人化・会社設立がベストだと思う

こまか~い話はさておき、法人・会社を設立して副業の収益を法人で吸収するというのが大筋の話です。

で、この時のポイントとしては、

【自分自身の役員報酬は¥0にしておく】

というものです( ..)φメモメモ


給与(役員報酬)が¥0っていいの?!?(゚д゚)と思うかもしれませんが、全然合法ですし、OKです。

その分、法人に利益が残るために、そこに法人税が掛かることになりますが、【サラリーマンが副業で会社バレしない】という点ではこれが最強です(笑)

また、法人税を気にするなら、法人保険や法人だからこそ可能な節税方法が色々とあったりします。書き出すとかなりのボリュームになるので、この辺りはまた別の記事にします。

とにかく、

法人に収益を残す形で自分の役員報酬を¥0にすることがポイント

自分個人の給与は変動しない=税金も変わらない

法人に副業の収益を入れるようにして、法人経費としてお金を使う

法人に残った利益に対しては法人税を払う

ということです。

ただ、法人を作る場合に考えるべきデメリット的なモノもあります。

コストの問題:法人・会社設立費用

法人・会社設立の際の登記費用としては、印紙税、士業の先生に払う報酬、印鑑作成費用、各種届の代行も頼むなら代行費用と言った形で、安くても25万円~30万円オーバーくらいの費用はかかります。

副業で稼げる収益が低い場合は、コスト割れが考えられます

コストの問題2:維持費用

法人の会計を毎年毎年決算という形で絞めて、納税する準備をします。この決算書作成コストなどで税理士先生に対するコストが必要になってきます。

安くやってくれる先生でも10数万~30万前後は毎年掛かることになります。

先ほどと同じで、副業で稼げる収益が低い場合は、コスト割れが考えられます

日頃の会計処理の手間

経費を全く計上せずに、フルフルパンパンに納税をする気がある方は良いのですが、通常の場合は、副業で稼ぐために掛かった経費を計上して、節税を試みることかと思います。

その際、領収書・銀行通帳の動き・カード明細などなどから、日ごろのお金の動きを記録する必要があります。

慣れてしまえば大したことは無いのですが、最初は戸惑うところかもしれません(゚д゚)

サラリーマン(会社員)が副業のために法人会社を設立して「社長」になっても会社バレする可能性がある?!

先ほどは、サラリーマンが副業で会社バレしないためには、法人を作り、

自分の役員報酬を¥0にするのが最強

と言いましたが、もう少し掘り下げていきます(笑)

実は、会社を作り税金関係をキレイにしても、自らが「社長」という立場になることで、副業バレする可能性があります(゚д゚)

これは、自分自らが、社長=代表取締役になることで、謄本に記載されることで起こり得ます。

下記を見てください。

上記は、僕自身の会社の謄本(履歴事項全部証明書)です。謄本は誰でも法務局にて取得することが可能です。

ちなみに黒く塗りつぶしているのは、ポイントを目立たせるためで他意はありません(笑)

で、【役員に関する事項】というところを見てみてください。「代表取締役 大葉龍和」とガッツリと住所付きで名前が出ています(笑)

代表取締役ではなくても、役員に名前を連ねていると、名前が出てしまうってことです。

えっっっっ?!(゚д゚)じゃあ、会社を作っても副業バレしちゃうやん!!

なので、謄本上に名前が載ることもイヤな方は、

「自分は株主」
「役員は家族などに」

と、自分が役員に入らない形で会社を作ることをオススメします。

株主と役員を別々にする場合は、「株式会社」を作る必要があります。また、株式会社の実質の所有者は「株主=あなた」ですので、好き勝手に会社を解体されるリスクもありません(笑)

ここで一旦、ポイントを整理します。

作る会社は、「株式会社」がベスト

「株主=あなた自身」&「役員はご家族のだれか」にすると、謄本上にもあなた自身の名前は出てきません。

給与(役員報酬など)は¥0に設定

メインの会社からの給与を貰っているところに、プラスαで自分の会社から給与(役員報酬)を取ると、ガッツリ税金がかかりますので、メインの会社に住民税の特別徴収などでバレちゃいます(笑)また、社会保険料コストも上がってしまいます。

ですので、自分の会社からの給与(役員報酬など)は¥0に設定します。

経費は法人で計上する

副業の収益を法人に入る形にしつつ、経費も当然に法人で計上します。

しっかりと副業で稼ぐ前提で法人を作る

副業で稼ぐ収益が低い場合は、法人の設立コスト・維持コストでコスト倒れしてしまいます。

ただ、コストを吸収できるくらい副業で稼いでいる場合、稼ごうとしている場合は、法人を作った方が絶対良いと思います。

また別の記事でも書きますが、「法人だからこそできる節税方法」「銀行融資の活用」など個人では出来ないことが可能だからです。

結果的に、【個人属性よりも法人属性の方が、圧倒的にお金を貯めやすい・資産形成をしやすい】ということです。

まとめ

私・僕はサラリーマン(会社員)なのですが、副業(例えばFP業)をしてもバレない方法ってありますか?( ゚Д゚)

まずは、利益が少ないうちは個人事業主として、ちゃんと知識を付けて確定申告をすればOKです!

で、利益が大きくなってきたら法人化・会社を設立する流れがベストです!

 

今回テーマにしたお話、

株式会社を作って

場合によって株主だけで役員にはならず

給与(役員報酬など)は¥0に設定

というお話なども、新しいFPという働き方をしている僕だからこそ提案できる内容だったりします。

一般的なFPの方は、自分自身で会社経営をしていないので、上記のような知識や経験は持っていなかったりします。

ただ、僕自身は自由なFP・新しいFPという働き方も提唱していますので、上記のアドバイスは実際に、僕のクライアントさんが実践している内容です。

ということで、自由で魅力的な副業を探している方は、新しいFP業という働き方も是非とも知ってみてください。

詳しくは、メルマガ(ちょっと変わった・新しいFPという提案)でお伝えしていければと思います!

ということで、意外に長くなってしまいましたが、今回はここまで~!

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大葉 龍和

FP歴 11年以上

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 京都大学入学後、6か月で自主退学
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進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。

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