独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師 による

10,000人以上が受講した人気セミナー動画を無料プレゼント!

収入保障保険とは?!家族のためにもメリットとデメリットを理解して入るべき!

大葉 龍和
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

独身の方はあまり聞き覚えが無いかもしれない「収入保障保険」。文字通り、収入を保障するという目的の保険で人気がある保険なのですが、聞いたことありますか?

小さいお子さんがいるご家庭などは重宝するこの保険ですが、そのイメージとメリット・デメリットを、僕なりに書いていきたいと思います。

では、サクサクッと呼んで頂ければと思います( ..)φメモメモ

収入保障保険の保障範囲は、三角形△

一般的な生命保険の保障範囲が長方形とすると、収入保障保険の保障範囲は三角形となります。

上記の図でいくと、左側が一般的な生命保険、右側が収入保障保険となります。仮に保障額が3,000万円の一般的な生命保険(左側)の場合、保証期間中に万が一(死亡や高度障害)が起きた時はその保障額3,000万円が遺族などに支払われます。それに対して、収入保障保険(右側)の場合、いつ万が一が発生するかによって、遺族に支払われるトータルの金額が変わってきます。

収入保障保険の保障の考え方

仮に、夫40歳、妻32歳、子供2歳の家族での例でシミュレーションをしてみます。

収入保障保険に入る場合は、

1:保障期間を決める(期間を決める)

2:毎月保障したい金額を決める(金額を決める)

この2つを決めると、トータルの保障金額が決まり、支払い保険料も決まります。

例えば、上記の家族の場合、

●子供が大学卒業までの毎月の収入を確保したい
➡大学卒業が22歳とすると、22歳―2歳=20年間の保障(期間を決める)

●毎月10万円が遺族に残るように保障を取る(金額を決める)

という選択をしたとします。

そうすると、毎月10万円×20年間(240か月)=トータル2,400万円の保障を取るという流れになります。

被保険者である夫に万が一があった場合は、遺族が保障金額を受け取ることになりますが、保険商品によっては、毎月一定額を受け取れる「年金方式」と、全額が一気に受け取れる「全額一括」、一部を一括で残りを毎月受け取る「一部一括」に分かれます。この辺りは加入する際にはしっかりと聞いておいた方が良いポイントと言えます。

もし、加入後すぐに夫が亡くなった場合:残り20年間

仮に、加入後すぐに夫が亡くなった場合は、10万円×20年間(240か月)=2,400万円が遺族に支払われます。

もし、5年後に夫が亡くなった場合:残り15年間

仮に、加入後5年後に夫が亡くなった場合は、10万円×15年間(180か月)=1,800万円が遺族に支払われます。

もし、10年後に夫が亡くなった場合:残り10年間

仮に、加入後10年後に夫が亡くなった場合は、10万円×10年間(120か月)=1,200万円が遺族に支払われます。

収入保障保険のメリットとデメリット

収入保障保険は、各保険会社によって、受け取り方に関してのルールがあったりしますし、また支払い保険料・掛け金もバラつき(高かったり安かったり)があります。ただ、非常に合理的な保険であるのは間違いありません。

掛け金にバラつきがあることは前提の上、とある保険会社が出している保険料も具体的に出した上で、僕なりに思うメリットデメリットを書いていきます。

収入保障保険のメリット:掛け金が安い

一般的な生命保険(長方形)と違い、収入保障保険は三角形の保障である分、保障範囲が狭い=掛け金も安くなります。

今まで説明してきた、夫40歳、妻32歳、子供2歳の家庭で夫が亡くなった時の保障として毎月10万円×20年間=2,400万円の保障を取ったときの、掛け金の具体例を見てみます。

タバコを吸っているか吸っていないか、健康体か標準体(要は見た目がポチャッとしているか(笑))によって掛け金が変わります。


また、死亡時だけに限らず障害者認定が下りた場合や何かの疾病により「就業不能状態」になった際にも保障が下りる特約を付けた場合なども掛け金が変わります。

今回の例の場合、一番安いケースで2,050円/月ということですから、万が一の保障を取るという意味ではお財布にも優しく加入しやすい保険と言えます。

収入保障保険のデメリット:インフレ非対応(保障金額が額面固定)

これは、収入保障保険に限らず、円建てで額面が保障されている保険全般に言えることですが、インフレによる物価上昇には対応しきれないということです。

詳しくは、下記の記事を見てみてください。

インフレ円安時代に有効な資産形成・資産運用とは?!円だけの資産形成・運用はリスクです!

お金の供給量を2倍にしちゃうよ!マネタリーベースって何?

物価が上がったとしても、収入保障保険によって保障されるお金は【円建ての固定の金額】ですので、物価が上がってしまうと、生活水準は落とさざるを得ないということになります。

インフレ非対応であるというデメリットは、しっかりと理解しておくべきだと言えます。

まとめ

収入保障保険はライフイベントに合わせてご家族を守るためにも、非常に合理的な保険と言えます。

●メリット:掛け金が安い

●デメリット:インフレ非対応

ということをしっかりと理解した上で、入るべきですね!

ということで、今回はここまで( ..)φメモメモ

この記事を書いている人 - WRITER -
大葉 龍和
独立系FP・FP育成の専門家・セミナー講師

大阪生まれ。天王寺高校理数科卒業、京都大学法学部を半年で自主的に卒業(笑)の後、起業の道へ。ラーメン大好きで夜中にウロウロすることも。ジムに通い出して奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© FP部 , 2018 All Rights Reserved.