どうも、大葉龍和(@TatsuoOba)です。
●ビジネス初心者でも成果を出す方法が知りたい
●営業で成果を出したい
僕は、
2008年から仕事として
FP(ファイナンシャルプランナー)を
やっていますし、
現在は、FP育成も
手掛けていたりします。
FP育成の、
- 紹介営業
- アプローチ
などをお伝えする際に出てくるのが
この「ABC」です。
読み方は文字通り「エービーシー」で
何の捻りもありません(´・ω・`)w
ABCの知識・スキルが身に付くと
以下のようなことが可能になります。
■コミュニケーション全般がスムーズになる
■営業未経験者でも成果の出せる営業マンになれてしまう
この記事では、
僕自身が【FP歴11年】
(ビジネス・商売歴16年)の中で
- 実際にやってきたこと
- やっていること
などを書いていきたいと思います。
新しいFPという働き方で
イロイロなことが
出来ているのも、
今回のこのABCという
手法が使えているから
というのもあります。
では具体的に書いていきます!
ABCという形式:それぞれの言葉の意味について
A
「Adviser(アドバイザー)」のA
B
「Bridge(ブリッジ)」のB、
C
「Client(クライアント)」のCです。
要は、
アドバイザー(説明やアドバイスをする人)
ブリッジ(つなぎ役)
クライアント(話を聞く人)
の必要最小限の人数で行う
説明会くらいで捉えてもらうと
良いかもです(´・ω・`)
営業という仕事をやったことがある方は
分かるかと思いますが、
自分のことを知っている
直接の友人や知人は、
「自分の話をだまって
ジッと聞いてくれない」
ケースが多かったりするかと思います。
説明などをしてもらう形式を
とるわけです。
BCという形式:普通に自分が説明するのはダメなの?
ABCという形式で、
敢えて第三者をセッティングするのが
面倒だなぁ・・・
と思う方もいるかと思います。
はい、で、
自分自らが話をして(Bさん)
クライアントさん(Cさん)が
「しっかりと聞く体制になって」
説明を聞いてくれるなら、
自分で直接話をする(BCの形式)のは
全然OKです。
自分自らが話をする場合に、
商談が上手く進むための
前提条件は2つあります。
BCの前提条件その1:知識があること
当たり前ですが、
自分自らがしっかりと
話をすることになるとするなら、
アドバイザー(Aさん)として
しっかりと話を出来るだけの
知識が必要になります。
BCの前提条件その2:聞く体制になっていること
頑張って説明したところで、
クライアント(Cさん)が
【しっかりと話を聞く体制】に
なっていないと、
- 無駄な時間
- 何にも相手に響かない説明
となって終了となります。
営業をしたことがある方は
分かるかと思いますが、
Bさん(自分)の説明が
上手いとか下手とか以前の問題で、
Cさん(相手)が
「話を聞く体制になっている」
のか?
「話を聞く体制になっていない」
のか?
この違いが、
ホントに大事なポイントとなります。
自分自らが話をしていても
なかなか営業が
上手くいかない場合、
上記のようにCさんが
「話をそもそも聞いていない」
のが原因だったりします。
やはり、ABCの形式が効率が良い!
ということで話は元に戻りまして、
役割を分けてABCの形式で
説明をする方がしっかりと話を
相手に届けることが出来るわけです。
おさらいですが、
この場合の登場人物は3名です。
アドバイザー
(説明する人:Aさん)
ブリッジ
(場をセッティングするつなぎ役:Bさん)
クライアント
(話を聞きに来る人:Cさん)
です。
で、紹介営業を
始めたばかりの段階では、
自分自身はブリッジ
(場をセッティングするつなぎ役:Bさん)
に徹することをオススメします。
大事なポイントの詳細は
また別記事にしますが、
ここではザックリと
その役割を書いていきます
( ..)φメモメモ
Bさんの役割その1:アポイントを取る
そもそも、
クライアント(Cさん)を
セッティングする必要が
あるわけですから、
CさんとAさんの都合の良い日時を
調整・段取りする必要があります。
Bさんの役割その2:T-UPで聞く体制を作る
Cさんが
「イヤイヤ」説明を受けるのか
「前のめりで自発的に」説明を受けに来るのか
では出る成果は全く違います(笑)
ここでは、『T-UP(ティーアップ)』が
非常に重要な役割を果たします。
※T-UPに関しては以下の
記事を見てみてください。
T-UPが仕事を作る人生を作る:T-UPとは…まずは紹介営業のコツとして
「話を聞く体制」を
作るようにします。
Bさんの役割その3:当日は話の流れを作る
ABCの形式を取る場合、
Aさんと自分(Bさん)が顔見知り
Cさんと自分(Bさん)が顔見知り
そして、
AさんとCさんは「初対面」
という形になるケースが
ほとんどかと思います(゚д゚)
となると、AさんもCさんも、
なかなか話が弾まない
可能性もありますから、
会話の出だしや途中、はたまた、
説明が終わった後などの質問などなど、
「Aさんが説明をしやすいように」
「Cさんがしっかりと話を聞き
疑問も解消できるように」
という配慮をするのがベターです。
男女のお見合いの場を
セッティングする
勢いです。はい(笑)
Bさんの役割 おまけ:会う場所も大事なセッティング要素
上記で「男女のお見合い」
と書きましたが、
あながちイメージとしては
正しかったりします。
例えば、
ABCのセッティングの場所が
- ホテルのカフェラウンジ
- ファミレス
- 居酒屋
のケースでは印象が違うと
思いませんか???
ホテルのカフェラウンジだと、
気持ちもピシッとしますし、
話自体もそれなりに大事な話と
捉えてもらいやすくなります。
ファミレスだと、
変に気は使わないかもしれませんが、
話自体も軽い話と捉えられがちです。
居酒屋の場合は、
砕けた話もしやすいのですが、
お酒が入ると場が荒れたり
記憶が曖昧になる方もいます。
【セッティングの場所】も
Bさんとして気を遣うのが
ベストです。
まとめ
●ビジネス初心者でも成果を出す方法が知りたい
●営業で成果を出したい
ABCの知識・スキルが身に付くと
以下のようなことが可能になります。
■コミュニケーション全般がスムーズになる
■営業未経験者でも成果の出せる営業マンになれてしまう
紹介営業のやり方・方法の基本が
「ABC」です。
A
「Adviser(アドバイザー)」のA
B
「Bridge(ブリッジ)」のB、
C
「Client(クライアント)」のCです。
要は、
アドバイザー
(説明やアドバイスをする人)
ブリッジ
(つなぎ役)
クライアント
(話を聞く人)
の必要最小限の人数で行う説明会くらいで
捉えてもらうと良いかもです(´・ω・`)
このABCを活用する場合は、
自分の徳(実力や信用など)が
まだまだ足りない状態でも、
先輩である
Aさんの徳(実力や信用)を借りて
成果を出せてしまうことが
大事なポイントとなります。
そして、
自分はBさんとして
つなぎ役に徹しながら
Aさんのトークを覚えていくと、
成長しながら成果が出せるので、
効率もかなり良く、
成果を出すための
最短の方法の1つと言えます。
FPを目指す方には、
ABCの詳細の活用方法
などもお伝えして、
実践してもらっています。
さて、紹介営業のテクニック・方法
としてのABCのお話でしたが、
FP業で、というより
イロイロな場面で使えて、
非常に応用範囲が
広い方法と言えます。
詳しくは、LINE配信などで
お伝えしていければと思います!
ということで、今回はここまで~
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