お金の勉強

イールドカーブコントロールって何?!わかりやすく説明、効果影響目的としては、不動産投資には追い風?!

●イールドカーブコントロールって何?
●生活にはどんな影響があるの?
●それってメリットある?おいしいの?

僕は、
2008年から仕事として
FP(ファイナンシャルプランナー)
をやっています
し、

現在は、FP育成も
手掛けていたりします。

そしてなぜ今回、
「イールドカーブコントロール」を
テーマに記事にするかというと…
僕自身が触れておきたかったから!
( ゚Д゚)(笑)

というのもありますが、
現場でクライアントさんに話す際にも
必ず登場する話でして、
イメージくらいは伝えておきたかった!!
が真面目な回答。

■住宅ローンの金利が低い水準に

■投資用ローンの金利が低い水準に

言葉自体が呪文みたいで
難しく聞こえますが、
僕たちにとってのメリットを
シンプルに表現すると、

不動産融資の金利が下がること

があげられます。

あとは、FP目線で言うと、
クライアントさんに
今回のテーマを
話せるようになることで、
提案できる幅が広がる
というのはあります。

ということで、
ザックリと書いていきます!

すんごく詳しい記事を書いている方も
いらっしゃいますから、
僕自身は要点を伝えることにします!!

逃げてるわけじゃないよ…
逃げじゃないからね( ゚Д゚)

まずは、イールドカーブコントロールが発表されるまでの3つの大きな流れをササッとまとめると

1:2013年4月4日
マネタリーベースを
2倍にするという発表

  • 円の価値を薄くするよ~ってこと

お金の供給量を2倍にしちゃうよ!マネタリーベースって何?

2:2014年10月31日
追加の金融緩和の発表

  • 円の価値をますます薄くするよ~
  • 金利を下げるよ~
  • 株価を上げるよ~
  • 不動産価格を上げるよ~ってこと

円安にして不動産価格を上げちゃいましょう?!日銀による追加の金融緩和(2014年発表)

3:2016年1月29日
初のマイナス金利の導入を発表

  • マーケットにより
    お金が流れるようにするよ~
    ⇒結果として不動産融資が加速

マイナス金利って何?生活への影響を含めてわかりやすく説明!

ちょっとやり過ぎて、長期金利がマイナス?!これはマズイ

ここまで金融緩和政策を
打ち出してきた日銀ですが、

要は、
「やり過ぎた」わけです( ゚Д゚)(笑)

具体的には、
マイナス金利と国債大量購入の
組み合わせで金利は低下したものの、
過度に金利が低下
してしまったんですね。

で、特に長期金利、具体的には
10年物国債の金利までマイナス
に突入してしまい・・・
10年物国債自体で
運用しているorその金利に連動する形で
商品を作っている

  • 銀行
  • 保険
  • 年金

の運用にまで
悪影響が出始めたわけです(笑)

細かい話は色々ありますが、
まぁ分かりやすいイメージ?
でいくと、
10年物国債買ってても
利回りが
マイナスなわけですから、
・増えないじゃん!!!
・むしろマイナスになるやん!
ってわけです。

具体的には、
以下の図を見てください。


基準日 2016年9月1日 国債金利情報 数値を抜粋

見てもらえるとわかりますが、
10年物国債の金利が
マイナス0.047%
になっていますね(笑)

で、この10年物国債の金利を0%
に誘導しようっていうわけで、
次に発表したのが、

2016年9月21日
長短金利操作
(イールドカーブ・コントロール)
付き量的・質的金融緩和

でした・・・

うん、だから何なの?!?!?( ゚Д゚)
って思いますよね(笑)
はい、続きで説明します
( ..)φメモメモ

イールドカーブ・コントロールで10年物国債の利回りを0%に誘導するよ~

2016年9月21日
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和を発表

引用元 2016年9月22日 日経新聞

狙いとしては、

■10年物より短い国債の
金利はマイナスに

■10年物国債は0%に誘導

■10年物以上の国債の
金利はプラスに

という流れを狙ったものです。

図で表すと下記の図の
赤色の線のような感じを狙ったわけです!

上記の図で分かる通り、
金融緩和政策の重ね掛けで
金利の曲線がどんどんと
下に下がっています。

ここで、
日銀の国債の買い入れ対象を
10年未満の短期の方に
集中させて短期の金利を下げて
10年物国債の金利を0%に
誘導するわけですね。

長期金利を0%に誘導すると、なぜ、不動産投資に追い風なのか?!

すご~くザックリ
とした話になりますが、
不動産投資をする場合の
コストの1つに、
ローン金利ってのがあります。

不動産投資をする多くの場合が、
ローンを組みます。
そうすると、当然に、
元金の返済と借り入れた
お金に対する「利息」を
支払うことになります。

で、今回の長期金利0%の誘導
(短期金利はマイナスに誘導)
という話は、

「金利は低いままにしておくね~」
=「利息は少なくしておくね~」

と言っているわけですから、

不動産投資をする方にとっては、
Goodニュース
ということになります。

まぁ当然、
今後一生ず~っと
上記の状態が続くということが
確約されたわけではありません。

ただ、当面の見通しが
立つという意味では、
賢く立ち回れば
資産形成の効率を上げるための
ヒントになるニュース
であることは
間違いありません。

だぶつくマネーが不動産へ、そして、不動産融資は1977年以来最高に


引用元 2016年7月27日 日経新聞 / 2017年2月10日 日経新聞

今回の
イールドカーブコントロール
だけではなく、一連の流れの中で、
不動産投資が活発になっています。

さらに、円安が進行した分、
海外勢からすると、

それだけ日本の「円で表記された」
不動産価格は
割安感が強くなっている
わけですから、
海外勢の日本の不動産買いも
かなり加速しています。

これはまた別の記事にでも
書きたいと思います。

まとめ

●イールドカーブコントロールって何?
●生活にはどんな影響があるの?
●それってメリットある?おいしいの?

言葉自体が呪文みたいで
難しく聞こえますが、
僕たちにとってのメリットを
シンプルに表現すると、

■住宅ローンの金利が低い水準に

■投資用ローンの金利が低い水準に

不動産融資の金利が下がること
があげられます。

インフレ・円安による
物価上昇という大きな流れの中で、
「金利を低い水準のままピン止めする」
という発表は、
そのまま不動産投資の活性化を意味します。

効率の良い資産形成をしていくために
最も合理的な方法は、
国・政府自体と逆行することなく、
むしろ、
同じようなポジション取りを
心掛けることに
あるかと思います・・・

って、真面目にまとめようと
し過ぎですね( ゚Д゚)

文字で伝えるだけだと
限界がありますので、
もし、もっと勉強したいなぁと
思ったなら、
セミナーに参加して見て欲しいです。

では、今回はここまで~!

ABOUT ME
大葉 龍和
FP歴12年以上 ■ちょっと変わったFP、 FP卵の育成、 ビジネスコンサルタント、 セミナー講師・・・などなど ■略歴  京都大学入学後、6か月で自主退学  23歳で㈱CPA Alliance 役員就任  28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任 進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。
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