ちょっと異質なFP×ビジネスコンサルタント

MDRT?COT?TOTとは?年収1000万から6,000万以上保険プランナーの称号について

大葉 龍和
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大葉 龍和

FP歴 11年以上

■ちょっと変わったFP×ビジネスコンサルタント、FPの育成、セミナー講師・・・などなど

■略歴
 京都大学入学後、6か月で自主退学
 23歳で㈱CPA Alliance 役員就任
 28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任

進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。

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MDRT?COT?TOTって何?
どんな称号なの?
どうやったらなれるの?

MDRT・COT・TOTという言葉、一般的にはあまり聞きなれないかもしれませんが、

僕自身は、2008年から仕事としてFP(ファイナンシャルプランナー)をやっていますし、現在は、FP育成も手掛けているので、割と馴染みのある言葉です。

 

世界的な生命保険プランナーの称号となるのですが、下世話な表現で簡単に言うと、

 プランニング力があって

 営業力があって

 年収1000万円以上稼いでいる保険プランナー

ってことです(笑)

 

一定上の知識をお持ちの方という基準になるので、保険を取り扱ってもらうにあたり、MDRT以上の方が自分の担当になってくれるなら安心かなぁ~という1つの目安になります。

一般的なFPとして、保険を扱いながらFPをしていくなら業界基準は特に知っておくべきです。

一方で、僕のような新しいFPという形で仕事する場合であっても、MDRTの方と連携して仕事をする機会は多いので、MDRTという基準はこれまた知っておくと話も早かったりします。

ってことで、今回の記事はMDRTとは?っていうテーマで書いていきます( ..)φメモメモ

そもそもMDRTとは?

公式サイトより引用すると、以下のように書いています。

1927年に発足したMillion Dollar Round Table (MDRT)は、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織です。世界中の生命保険と金融サービス専門家72,000名以上が所属する独立したグローバルな組織として、500社70カ国で会員が活躍しています。
世界中の生命保険・金融サービス専門職の毎年トップクラスのメンバーで構成され、そのメンバーは相互研鑽と社会貢献を活動の柱とし、ホール・パーソン(バランスのとれた人格を志向すること)を目指し、努力しています。またMDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されています。(2020年6月現在)

引用元 MDRT日本会のサイトより https://www.mdrt.jp/about/

まぁ、文章にすると、なかなかにボリュームがありますね(笑)

一定基準を満たした世界中の保険プランナーから構成されており、

世界では、2020年6月現在では72,000名以上(2018年8月時点で66,000名以上、2017年7月時点で62,000名)のMDRT会員が居るわけですが、

日本のMDRT会員数は、2020年3月18日現在では6,310名(2019年4月1日時点で6,309名、2018年5月1日時点で5,940名)となっています。

MDRTになるための基準は?

細かい内容に関しては、公式サイトを見て頂く方が分かりやすいのですが、簡単に抜粋しておくと、以下のような基準があります。

2018年度MDRT入会基準(暦の2017年)

2019年度MDRT入会基準(暦の2018年)

2020年度MDRT入会基準(暦の2019年)

引用元 MDRT日本会のサイトより https://www.mdrt.jp/becoming/

初年度手数料・預かり保険料・全体収入など、基準の満たし方が色々あるわけですが、まぁ細かい話はさておき、上記の赤印で示した通り、最低でも年収1,000万円は超えているわけです(゚д゚)

「Million Dollar Round Table (MDRT)のさらに上の基準を満たした称号が「Court of the Table(COT)、さらにさらに上の基準を満たした称号が「Top of the Table(TOT)となっています。

勝手な僕個人のイメージですが、MDRTは年収1,000万円~2,000万円以上COTは年収5,000万円以上TOTは年収1億は超えているようなイメージがあります。


ちなみに、上記のロゴが名刺に入っていると、MDRT基準を満たしているプランナーであることがわかります。

で、このMDRTという称号ですが、「毎年更新」の資格となっているために、一度基準を達成すればOKというものではなく、ある年度は基準を達成したとしても、次年度に基準を落とすと、落とした年度はMDRTと名刺にも名乗れなくなります。

過去に10回以上MDRT登録をした方は、「成績資格終身会員」と名乗ることが出来ます。

僕自身は、保険プランナーさんと名刺交換をする際には、MDRT、COT、TOT、成績資格終身会員の文字を探してしまう癖があります(笑)

MDRTの称号が無いからどうとかではありませんが、明確な基準の1つにはなるので、一応見るようにはしています。

コロナの影響?! 2021年度MDRT入会基準の緩和

2021年度MDRT入会基準(暦の2020年)

引用元 MDRT日本会のサイトより https://www.mdrt.jp/becoming/

最新のMDRT基準に関しては、コロナの影響もあったせいか、条件が大幅に緩和されるようです。(おおよそ3分の2くらいの基準でしょうか)

実際に、MDRTを毎年達成している現役の保険プランナーさんの話を聞いている感じでは、

今年は、MDRTが大量に出てきそう
自分の場合はMDRTじゃなくてCOT狙えそうです

という感じでした。

コロナの影響がこんなところにも?!ちょっとビックリしました。

きっと今年だけだとは思いますが、MDRTの方をお見掛けすることが増えるかもしれませんね。

日本のMDRT構成員の推移と各社の構成

2018年度


2019年度


2020年度

引用元 MDRT日本会のサイトより https://www.mdrt.jp/about/about_mdrtjapan.html

2018年度

プルデンシャル生命 1,387名

代理店 932名

ソニー生命 803名

ジブラルタ生命 727名

メットライフ生命 484名

2019年度

プルデンシャル生命 1,256名

代理店 993名

ソニー生命 882名

ジブラルタ生命 711名

メットライフ生命 567名

2020年度

プルデンシャル生命 1,316名

ソニー生命 1,056名

代理店 937名

メットライフ生命 664名

ジブラルタ生命 547名

会員数だけを見ると、プルデンシャル生命がトップということになります。

が、だからと言って、プルデンシャル生命の保険があなたにとって一番良い保険とは限りません(笑)そもそも、各保険会社によって商品の特性があるわけで、目的・用途に応じて使い分けが必要です。

あくまで、MDRT会員数においては、プルデンシャル生命が一番ということです。

 

上記の会員数を見ていて思う個人的な感想としては、

やはり、「セールスレディ」と名乗っている方ではなくて「ライフプランナー」と名乗っている保険プランナーが在籍している外資系保険会社が強いなぁという印象です。

ニーズに応える、外資系保険会社・乗り合い代理が強い印象

円以外の資産の有効性がある日本の現状を考えると、「外貨建て保険」を扱えるのは大きいかと思います。

≫外貨建て保険の仕組みでお得に貯蓄?!お金を増やすためにも使える保険って何?

≫どっちがお得?!外貨建て保険と円安時代の円建て保険を終身保険タイプで比較検討

≫安心安全で効率の良い資産形成の方法は、国をマネること

あと、「代理店932名・993名・937名」というのは文字通り保険代理店のことです。

特定の1社の保険だけを扱っているわけではなく、複数社の保険を扱う形の乗合代理は、様々な保険を扱えるという意味では、アレンジ出来る保険の種類も多いわけです。

各クライアントさんの個別ニーズによって提案する保険を変えられるという意味で、今の時代のニーズに合わせやすい印象があります。

個人の保険はMDRTか、MDRTに近しい知識のプランナーに担当してもらえると安心

MDRTの称号を持っているからといって、必ずしも素晴らしいプランナーであるとは限りませんが(笑)、それでも1つの目安にはなります。

で、法人名義ではなく個人名義の保険を担当してもらう場合は、MDRTの方だと1つの安心材料にはなるかと思います。

ただ、必ずしもMDRTに担当してもらわなきゃダメという意味ではなく、近しい知識を持ち合わせたプランナーさんならOKかと

法人の保険はMDRT以上、欲を言えばCOT以上が良いなぁ~

次に法人名義の場合の保険のアレンジは、MDRT(含む)以上の実績のプランナーさんが良いかと思います。

法人保険は個人名義よりも支払い保険料のボリュームが大きくなりやすくもあります。
(損金タイプの保険が制限されて状況の変化もありますが。)

結果、プランナーさんの実績としては、預かり保険料も収益も大きくなるので、法人クライアントを担当している保険プランナーは、必然的にMDRT、COT、TOTという称号が付くことになりやすいです。

で、これは僕個人が現場に居て感じることですが、個人クライアントさんばかりを担当している保険プランナーでもMDRTにはなれます。

そうすると、法人会計には強く無いけれどもMDRTの称号を持っているケースがあります。この場合、法人会計に強く無いわけですから、法人担当プランナーとしては力不足であるケースがあります。

ですので、欲を言えばCOT以上の実績を出した経験がある保険プランナーだと、法人担当としても安心かなぁ~という僕個人の勝手なイメージはあります。

僕自身はCOT・成績資格終身会員のプランナーさんに、法人保険を担当してもらっています。

FPで稼ぎたければMDRT,COT,TOTを目指さないといけないのか?

今からFPという仕事を始める場合、MDRT,COT,TOTを目指せばいいということ?

NO、それはちょっと違います。

一般的なFP、特に「保険プランナー」という仕事の仕方を選択するならMDRT以上を目指す方がイイとは思いますが、

僕がお伝えしている新しいFPという働き方の場合、「MDRT以上の保険プランナーと組んで仕事をする」ことはあっても、自分自身がMDRTを目指すという話ではありません。

大葉

FPと言っても、イロイロな収益の取り方があるんですね。この機会に、他の収益の取り方も知りたいです!

一般的にFP(ファイナンシャルプランナー)と言えば、保険、不動産などを扱うFPをイメージするかと思いますが、

僕が伝えているのは”新しいFPという働き方”です。この機会にその魅力を、是非とも知ってみて欲しいですね。

大葉

まとめ

MDRT?COT?TOTって何?
どんな称号なの?
どうやったらなれるの?

今回は、MDRT・COT・TOTという生命保険プランナーの称号について簡単に書いてみました( ..)φメモメモ

世界的な生命保険プランナーの称号となるのですが、下世話な表現で簡単に言うと、

 プランニング力があって

 営業力があって

 年収1000万円以上稼いでいる保険プランナー

ってことです(笑)名刺交換などをする機会があれば、ちょっと意識的に見てみると良いかも。

 

ということで、保険プランナーとしてFP(ファイナンシャルプランナー)業を展開するならば、MDRT以上を目指してみると良いですよ~ということをお伝えしていますが、

実は僕自身が提案している「新しいFP」という働き方の場合は、自分自身がMDRTを目指す以外の方法を使います。

大葉

ですので、一言でFPと言っても、立ち位置やスタイルが違えば、様々な選択肢があるということで、様々な状況に合わせた選択肢が広いということもFPという自由な仕事の魅力の1つなんですね。

詳しくは、メルマガ(ちょっと変わった・新しいFPという提案)でお伝えしていければと思います!

ということで、今回はここまで~

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大葉 龍和

FP歴 11年以上

■ちょっと変わったFP×ビジネスコンサルタント、FPの育成、セミナー講師・・・などなど

■略歴
 京都大学入学後、6か月で自主退学
 23歳で㈱CPA Alliance 役員就任
 28歳で㈱ADIF Alliance代表取締役就任

進学塾の立ち上げ後、FP(ファイナンシャルプランナー)業を開始。クライアントは個人から法人と幅広く、相談件数は1000件以上にのぼる。

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